先生の思い出あれこれ

3月はさよならの季節。

まずはわたしの子供の話。
2年前にドキドキしながら一年生になった。
そして、すぐ休校の日々。

ながいお休みのあと、学校へ行くと、一人で教室へ入れなくなっていた。
いつも優しく支えてくれた先生は、一年生の終わりで別の学校へ行ってしまった。

カブトムシが大好きで、校長先生が、カブトムシの幼虫を二匹くれた。
朝、いつも笑顔で迎えてくれた校長先生。
そんな校長先生とも今日お別れになった。

特別支援学級のおじちゃんみたいな先生。
いつも教室から、おはようっていってくれたよね。
熱すぎず、冷たすぎず、ちょうど良い温度でいてくれたような気がする。その先生ともさようならだ。

でも大丈夫。まだ他にも優しい先生がいてくれてる。

わたしの先生の思い出。
30年もまえのことになる。
夏休み、この統計グラフをやってよー、と頼んできた。そして、先生とわたしのほか何名かで、学校で統計グラフを作った。
そのかわり、お昼をご馳走してくれた。
先生の車で、お店に行って、みんなで食べた。今考えると、ありえないような、不思議な感じ。
その先生、漢字練習なども頑張ると、ご褒美をくれた。
漢字練習帳何冊でお菓子プレゼントというかんじ。
先生のポケットマネーで。

授業で時間があまると、怖い話をしてくれる。
それもとても楽しかったし、先生が大好きだったな。

わたしはこれまで嫌な先生に会ったことがない。
それは本当に幸せなことだと思う。

たくさんの先生ありがとう。



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