コロナ禍、実家を仕事場にしてみて思ったこと
・背景
・メリットとデメリット、コストや利便性
・自宅との兼ね合い、家族との距離
・取引先との付き合い方、都内アクセスの重要性
・まとめ
■背景
2014年、東京郊外の実家近くに中古マンション購入、渋谷の職場まで1時間
2016年、通勤が嫌で渋谷に部屋を借りる、職場まで歩いて15分
2018年、会社を辞めフリーランスに、実家の1室を仕事部屋にする。歩いて10分
2020年、法人設立で実家を登記、アシスタントが1人増えた
2022年、事業拡大と顧客満足向上を狙いあえて都内へ移転?
■メリットとデメリット、コストや利便性
メリット
コストが安い
自宅から歩ける
親の状況がわかる
親に子供預けられる
(メリットの出所が全部親だ。。)
デメリット
都心が遠い、取引先にいくと1日が潰れる
手狭これ以上人数増やせない
郊外なので取引先を呼べない
無意識にリアルな人との交流が制限される
世の流れとして、コロナもあり「都内にオフィスいらない、リモートだ。オフィス縮小だ」の流れがあるなか、
我が家は先んじて郊外に移りフリーランスの段階からリモートがメインだったのでコロナ前後で働き方に変化はなかった
コロナ後の働き方を周りに説明するたび、家族も近くて仕事効率も最大化されているとお褒めいただくことが多かった。これから先もトレンドはこっちだと思う
■ 自宅との兼ね合い、家族との距離
自宅から歩けるとつい遅くまで作業してしまうし実家ということもあり仕事モード80%の状態が常にあった結果的に勤めていた頃より帰る時間は遅くなり。生産性も徐々にではあるが下がっていった印象がある。雑にいうと清瀬と実家に飽きたのだ。
■ 取引先との付き合い方、都内アクセスの重要性
毎月固定の契約が増えたことで、毎週都内へのリズムが生まれていた。当然売上も増加してきた
そんな中無意識的に郊外であるがゆえのアクセスの悪さを取引先に気づかいさせていると感じ始めた。実際に定期的な訪問にも往復2時間の重みが出てしまっている
■まとめ
コストメリットはまだまだある。
クライアントとの関係、自分のモチベーションが保てるなら、実家が東京郊外の職住接近は最強の組み合わせ。
そこでリスク低く独立⇒法人化できた自分は環境に恵まれたなと思う一方で
会社の成長と共にチャレンジできる次のステップを見落とさないように気をつけたい。
事業拡大と顧客満足などとうたっているが
23区内オフィス開設に明確なビジョンはない。
が、目的は走りながら考えるとして
現状への危機感と時代への逆行を理由にリスク承知で飛び込もうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました
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