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いろいろな"おいしい形"


この形のドーナツを見ると、ふわっと温かい気持ちになる↓

昨年試作で作ったドーナツ
母が作ってたのは
もっと美味しそうな感じ、


私が小学生のとき、友達が家に遊びに来ると、母がこのドーナツを作って待っててくれた

あとはワッフルシュガー
これは見るだけで楽しい気持ちなる
最寄りの駅にワッフルシュガーのついたさくさくシュー生地のお菓子があって、祖父母が遊びに来たときによく一緒に食べてた
よーくよーーーく遊んでもらってた

最近"おいしい"って
味だけじゃない要素が強いなと思う

誰かと一緒に食べるとか
気に入った料理をシェアするとか
気持ちいい朝に庭でご飯を食べるとか

家族でごはん


おいしい要素は他にも
自分を想って作ってくれたものは特別な味に感じる気がする

祖母がこないだ、実家に戻った私に、お稲荷さんを食べさせたいと作ってくれた

どうも、こないだ食べたお稲荷さんが美味しかったらしく、食べさせてやるんだと前日から言っていたらしい

それが感動的においしかった

お稲荷さん作るところ
あーしてこーして…


そのあと自分で作ると、美味しかったけど感動はしなかった

自分のために作ってもらう幸せ
大事にされてることを感じる
人の温もりを感じたり、安心したり、温かい気持ちになれる気がする

誰かを想って作る時間もまた幸せ
その人のおいしい顔が見れたらもうこの上ない幸せ

他のものには代え難い
"おいしい"から生まれるもの

そのきっかけを作っていたい
食育もその一つとして

話は逸れるが、最近始めた保健指導
日々の生活に追われて、数年後の健康より、明日の仕事が大事らしい

病気になれば、食べ物の制限がつくかもしれない、おいしいと感じる身体でなくなってしまうかもしれない

そのために自分や家族の身体を守る、食事の基本を知っていて欲しい

グルテンフリーとか、ロカボは、基本があってその次に決めてほしい

食事法が流行りじゃ困る
食べたものが身体を作るから

そういうことの伝え方も考えていきたい
知りたい人に届くような形で伝えたい

⁂大切な人と"おいしい時間"を過ごしている時ほど幸せなことはない




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