ドイツ語検定準1級2次対策と当日レポ
本日、1月に受けた準1級の2次試験の結果通知が届きました。
結果は………
合格💮!!
ギリギリでしたが、なんとか受かっていました。
2次試験といえば面接です。
まずネイティブと話す機会が皆無、というスーパー激詰みな状況で行った対策、そして当日のレポートについて簡単に記したいと思います。
★二次試験前の対策
主にやったこととしては、下記です。
①持っている問題集や対策本のなかの2次試験パートを解いてみる
⇒日本語でも詳細を伝えられないし、基本的な名詞ですら格を覚えていなかったので、この時点で焦り始めます。
②体験記を読んで流れを把握
⇒ネットで過去受験者のあらゆる記事やブログを読み、雰囲気を掴みました。
てっきり3枚の写真から任意の写真を選べると思っていたのですが、完全に‘’運‘’(裏返しのなかから一枚選ぶ)であることが事前にわかりました笑
③写真描写で使えるフレーズを覚える
⇒写真を上下左右9分割したときの位置の示し方や前景、背景、などにあたるドイツ語での記述法を覚えました。
④簡単な自己紹介を言えるようにする
主に下記について、2文〜3文で言えるようにしました。
⑤写真に出てきそうな基本的な単語の名前を、性付きで覚える
⇒それまで全くやってなかったので1から覚え直すことに、トホホ…。
必ず人物は出てくると思ったので、形容詞の語尾変化を含めて衣類を表す単語も覚えました。使用したのは主に下記の2冊です。
左の本はドイツで購入。写真付きでわかりやすいです。
⑥ひたすら練習
過去に出題された写真を印刷して、一ヶ月前から毎日5文ほどで描写訓練をしました。
↓年度を変更すると各年の過去問が3枚出てきます。
http://www.dokken.or.jp/answer/fotos_2021.pdf
★当日のレポート
緊張しましたが、アイコンタクトと笑顔を意識しました。
部屋に通されると、面接官はネイティブの男性、日本人女性でした。
日:お名前と番号をお願いします
私:ドイツ語でですか?
日:日本語で結構です
…笑
ド:自己紹介をしてください
私:名前は、〜。年齢は、〜。仕事内容は、〜。
ド:(頷いて促す)
私:仕事内容は、〜。趣味は、〜。
ド:ドイツへ行ったことありますか?
私:年末ハンブルクへ行きました。
ド:なぜ?
私:友達が住んでて、〜
ド:なぜドイツ語やってるのですか?
私:2つ理由があり…
上記ではビールが好きな話、シャンパンを飲んだ話しかしませんでした…笑
盛大にリアクションしてくれたので場が和み良かったです。
ド:写真を選んでください
私:これにします
ド:何が見えますか?
私:〇〇が、〜
あれだけ練習したのに言えなかったり、不鮮明な部分もあり、少しテンパりました。
ド:右の方は何が見えますか?
私:(どこのこと言ってるんだ、何もないぞ…あ、これかー!)右端に音楽やってるがいます
ド:ドイツ人はどういうイメージ?
私:ビールが好き
笑いが起きる…笑
かいつまみましたが、上記のような流れでした。
即興の部分は途中からこんがらがってしまった部分もありましたが、とにかく伝えようとする意志を見せること、大きな声で話すことで実力をカバー(大目に見てもらえた)できたのではと思います笑
終了後、好きなアーティストのライブに走りました🏃💨笑
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