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ホジキンリンパ腫
作るだけ作って放置していたnoteを、このタイミングで書き始めようと思います。
現在、ホジキンリンパ腫という血液のがんを罹患し闘病中です。
ステージはⅢでa+avd療法6クールの予定でしたが、4クール終わった時点でステージⅡへのランク下げと中間PET検査陽性の診断結果がおり抗がん剤治療が足踏み状態です。
悪性リンパ腫のステージは病変の広がりで決まります。
私の場合は頸部と縦隔、右心横隔膜角、脾臓が少し大きくなっているとのことでこれがリンパ腫の影響ではないかとの判断でステージⅢでした。
その後の2クール目に治療効果測定目的でのPET検査にて、頸部と縦隔の巨大腫瘤はほぼ消え(少し残存)それにも関わらず脾臓のサイズが変わっておらず、血液検査の結果も踏まえて脾臓に関してはリンパ腫の影響ではないとステージⅡへの診断変更に至りました。
さて、問題はここから。
限局期ステージⅡだとすると、進行期扱いでしていた今の抗がん剤を残り2クールやるには薬が少し強すぎると主治医から言われました。(限局期の標準治療の放射線については、病変の場所の関係で肺炎や乳がんのリスクが上がる為無しになりました。)
4クール終わったこのタイミングでもう一度PET撮りましょうと。
そこで腫瘍が消えていれば、減薬して2クール行いましょうという私の身体に配慮してくれた提案を受け
あぁ〜頑張ってきて良かった!
と少し安心しました。
2クール目でしたPET検査の時、あれだけ小さくなってたんだから流石にそこから2クールしているし消えているだろうと先生も私も思っていました。
そして肝心の結果ですが、
まさかの前回と全く変わってなかったのです。
落ち込んだなぁ〜泣きました。かなり。笑
腫瘍のサイズ自体は大きくなってないのですが、
あろうことか集積が逆に増えていたんです😭
つまり、光り方が強くなっていた。
がん細胞が活性化してる可能性がある。
悪くなっている訳ではないのだけれど、この集積増加を見過ごすことは出来ないとのことで
日本のガイドラインにはなくアメリカで推奨されているやり方らしいですが、このタイミングで再度生検を行うことになりました。
ここでがん細胞がもしいなければ、従来の治療をそのまま続けます。
もしあれば、、
まだ決めていません。。
選択肢の中に自家移植がありましたが、いってもまだ標準治療すら完了していないのに自家移植するべきなのか。
難治性だったりするのなら考えるけど、
元々あれだけ大きく数も沢山あった腫瘍がここまで小さくなっているのは、効かないってことではないんじゃないか、、とか考えてしまって中々踏み切れてません。
長々と書きましたが、現在その生検の手術前の待機中です。。
暇だったので。
今回の生検はCTガイド下生検。
生検は勿論怖いけど、もし残ってる腫瘍にがん細胞が残ってて
難治性と判断され自家移植になる事が1番怖い!
考えても考えても答えがでません。
今年は前向きに生きるって決めたんだけどなぁ〜
新年早々、つまづいてます😭
おみくじは大吉で、病は重くない治るって書いてあったのに〜!
東京は雪が降っています☃️
旦那に電話したら、帰ったら雪遊びしようね!って言われました。
そんなに積もるのかなぁ?
こんな状況でも明るくいてくれる旦那に感謝です。
私が結構メソメソネガティヴになってしまうので、旦那とは足して2で割って丁度いいくらいかもしれません。
頑張ろうね!私!