子どもの新鮮な捉え方。
なつです!こんばんは🌝
333日目!
ハーゲンダッツ新作、美味しかったです🍨
では本題!
【📚パパの家庭進出がニッポンを変えるのだ!〜ママの社会進出と家族の幸せのために〜(前田晃平さん著)】
二章:"伝統的家族"の呪いが、少子化をつくりだす
を読んで。
衝撃を受けたのが、
経済的観点で、子どもが生産財から消費財へ捉え方
が変わってきていること。
日本でその変化が起こった理由は、
大正時代の戦後から子どもが
労働力として両親の介護者として見られなくなってきた
から。
だから子どもは家計的に見ると、
お金を生み出す存在ではなく
お金がかかるだけの存在と捉えられるようになってきた。
一方で、
ノーベル経済学賞受賞のダニエル・カーネマン教授の研究によると、
子育ては、
「相当に不快な仕事であることが判明した。(中略)だが大多数の親は、子どもこそ自分の幸福の一番の源泉」
とのこと。
自分の時間・体力全てをかけておこなう子育ては、幸福をつくる一つであると、私は思った。
この章では子どもの捉え方が、
消費財・生産財という視点からきていることに新鮮だったし、
「人生を丸ごとかけた消費財」という例えに重みを感じた。
歴史を振り返り現代を見つめた結果、
私自身の将来の子育てや
子育て・家庭支援においての考え方が
新しく広がった。
今日も素敵な自分で🌻