自分に正直な人生を
なつです!こんばんは🌝
321日目!
睡眠は7時間とりたい。集中力が全然違う。
では本題!
【📚死ぬ瞬間の5つの後悔/ブロニー・ウェアさん著】
〜後悔一 自分に正直な人生を生きればよかった」〜
を読んで。
オーストラリア生まれのブロニー・ウェアさんは、長年緩和ケアをつとめ、作詞作曲家、作詞の講師もされている。
今回読んで、
著者であるブロニーさんは、
寄り添いや共感のプロだと感じた。
注目したエピソードは、
暴君だった夫とのとても辛い結婚生活を50年経て
ようやく解放されたと思ったばかりの時に、
不治の病で寝たきりになり
長年夢見てきた生活は実現できなくなった女性のお話。
その中でも印象的だったのが、
女性が、
「自分に正直な人生を生きればよかった」
「あなたも自分に正直に生きてちょうだい」
と
ブロニーとの出会いと別れの時に
2度伝える時。
ブロニーにとって出会いの時は、
自身の家族との摩擦や仕事の経験を
振り返りながら、女性の気持ちへ共感する。
別れの時は、
自分のこれからの生き方を決意し
自分と約束する。
このことから、
私が人に寄り添う為に必要なこととして
学んだことが2つ。
1つ目は
自分自身の経験を積み重ねて、
経験をただ通り過ぎたものではなく
現実として受け入れ心に落とし込むこと。
それによって、相手の立場に立って
どんな状況でどんな心情になりうるか、
自分の経験と紐づけて想像ができること。
2つ目は
相手からの言葉を自分ごととして捉えて、
自分との約束にして
相手と自分を優しく愛して想うこと。
この2つの学びを通して、
私自身が、ヒトに寄り添い思いやれる人に近づく
ヒントになった。
今日も素敵な自分でいます🌻
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?