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そしてわたしはLovegrapherになった。

こんばんは。もはやおはようございます。
とてもとてもお久しぶりです。

ずっと迷っていた。
この今までのnoteを消すか。

理由としては今、ラブグラフ関連の方にこれを見られたらどう思われるんだろうか。
何よりこれから出会うゲストさんが今までの記事を見たときに、
この人大丈夫かな?と不安にならないかが心配だった。

体調は今とても良い。
びっくりするくらい。
まぁ本職に復帰もしていなく(コロナの影響で休館している)、
毎日家にいて猫たちと過ごすだけの日々なので、当たり前と言えば当たり前だがノンストレスなのだ。毎日が。

人との関わりはたまにするラブグラフ関連の方とのzoomくらい。
楽しいので当然ノンストレス。


今回、消すか迷っていたはずのnoteをまた書こうと思ったのには理由がある。

先日わたしは、自分でこんな人になろうという目標を決めた。
『引き出せる人になろう。』
これがテーマ。
人を少しでも、導ける人になりたいんだ。
自分の意見が言えない。本音が言えない。自分の魅力が分からない。
そんな人の心を少しでも助けられるような、
自分自身を認めて引き出してあげられる人になりたい。

そう思ったときに、きっと病んでる時のわたしも、元気で行動的なわたしも、
どちらも必要だと思うんだ。

そしてゆくゆくは、
「救急車呼ぶレベルで過呼吸とパニック起こしてた奴が、今こんな風になりました。」
と胸を張れるようになりたい。
同じように病んでる人が、もしわたしのnoteを読んだときに
こういうこともあるんだと、心の隅にでも思って欲しい。

そのためには過去をまとめた総集編を伝えるよりは、
リアルなそのときそのままを感じてもらった方がいい。
と思った。ので、過去の記事は消しません。



2月12日
わたしはラブグラファーになった。

そこから2ヶ月で5回の撮影に行った。
たくさんの先輩や同期と交流をした。
Lovegraphのフィロソフィーを一生懸命読み解いて自分に落とし込もうとした。
できる限り自分から行動した。
大先輩に褒めてもらったこともあった。
悔しくて泣きそうになった時もあった。

細かいことが気にならなくなった。
自分のことを少しは認められるようになった。
不安になる時もある。
意味が分からない体調不良に襲われることも、まだたまーにある。
でも、キャンプから帰ってきてから、一度も過呼吸を起こしていない。
その前は毎日みたいに不安で泣いていたのに。
そもそも、負の感情で泣いていない。
(感動もののテレビでは速攻泣く)



そんなに変わった理由は、
きっと多分、「自分」という存在が認められる環境になったから。
他者からも、自分からも。

ラブグラフは、撮影が終わるとゲストさんにアンケートに答えてもらう。
そこでゲストさんの満足度がリアルに分かる。
また、新人ラブグラファー同士で少数のグループが自動的に組まれるのだが
そこでは納品写真や撮影の振り返りに対して同期からフィードバックが来る。
(自分たちで考え決めた制度)
褒めてくれるし、指摘もされる。

それはきっと、今までの人生でわたしが

「自分で一生懸命考えて行動したけど、それは正解だったのか?
やらない方が良かったのかな。」

と答えの出ないモヤモヤを抱えていたのとは違い、
ある種の正解の示し、答え合わせのように思う。

自分も自分のしたことをきちんと振り返り、
そしてそれを「誰がしたか分からないこと。ではなく、なついろがしたこと。」として認識され評価される。

それを責任が重い。と思う人もいるかもしれない。
でも人一倍自己顕示欲の強いわたしには、それが嬉しい。



そしてLovegraphという会社、また多くの所属カメラマンの人柄にも本当に助けられている。

この現代で、各個人が考えを発して、それに対してきちんとしたレスポンスをくれる会社は、そんなに多くないと思っている。
そして会社の企業理念がこんなにわかりやすい会社もなかなかない。
トップの方々の企業理念に対してのめちゃめちゃ真剣な熱い想いが、下までしっかり浸透している会社は、本当に珍しいと思う。
(偉そう。ごめんなさい。)

現にわたしは、会社員だった時も長期でアルバイトをしていた時も、企業理念なんていまいち分かっていなかった。

そんな企業理念に同感している人しかいないので、カメラマン達は本当びっくりするくらい優しく暖かい。
わたしはラブグラフの中では年上組に入るけど、
年下の人たちに教えられることが多すぎて(もはや年とか関係ない)
尊敬する、こんな人間になりたい。という人が何人もいる。

良い会社。と言えば簡単だけも、
言葉で言い表せられない程、
Lovegraphに所属出来たことが、人生のターニングポイントになると思っている。

Lovegraphに関わり始めて半年も経っていないのに、すごい。



まだ全然、
「気持ちを届ける」「気持ちを映す」撮影は出来ていると思わない。
ゲストさんは、その撮影で「なついろ」にしか会わない。
ラブグラフ代表としてゲストさんの撮影をする。
その中で「こうしたら喜んでくれるかな?」と、ゲストさんの幸せに対して若干独りよがりな気はしている。
喜んでくれることを考えるのは自然なのだが、
独りよがりな考えと、寄り添った考えは全然違う。

撮影は出来ているけれど、「一緒に作り上げる」ことがまだ出来ていないのかな。
提案や確認はたくさんする。
でも、もっと、もっと。
わたしはこのLovegraphで、ラブグラフだからこその幸せを届けたい。

「Lovegraph」の「なついろ」が担当で良かったと。
ゲストさんが求める幸せに、少し「わたしらしさ」をプラスして
Lovegraphの世界を届けたい。

それは間違いなく、わたし自身のためでもあるんだ。




これが、Lovegraphに関わって半年、ラブグラファーなって2ヶ月のわたしのリアル。

これがこれからどんな風に変わっていくか、
都度ここに残していきたい。

興味があったら、お付き合いください。




終わり。



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