私の最終面接官はお母さんだった ~親に内定承諾書を破られた話~
私の就活は第1志望の会社から内定をもらったその日からが本当の始まりだった。
内定をもらった私にまちうけていた幾つもの試練。
親に勘当されそうになる
女子大生が一夜にして一文無しに
大学費用1500万の請求
涙が止まらない毎日
これから話すことは、私と母が約3か月間、就職先をめぐって大奮闘した話である。
就活でいうラスボス、真の最終面接官は私の母であったといえよう。
東京で初めての就活
~2020年1月~
外の風は冷たく大学の校庭にもうっすらと雪が降り積もる頃、大学3年