本業への思い、振り返り-過去の自分の自己分析の甘さを感じる-
もう3月下旬になろうとしてます。
やるべきことは決まってるのに、何かしないと!という焦り方をしてしまう自分に嫌気がさす今日この頃です。
そんなこんなで今日は本業の八百屋である私のモチベーションって何なのかを整理したいなと思ったのです。「辞める」と言いながらも、迷いがある自分に対してこの理由だよ、また、無ければ「ライターが軌道にのるまで続けるのもありだよ?」となります。
どうして八百屋になったのか、理想との違和感
私がこの仕事をしたかったのは、三浦春馬さんのインスタライブで語っていたこの言葉を私も伝えていく活動をしたいと思ったからです。
現在の食事が、10年後20年後の身体を作る。
この言葉に感化され、私は食に関わる仕事をしたいと思うようになったのです。
しかし、現実は異なりました。以下の3点は入社時から思っています。
売上重視で鮮度の良い野菜の提供が満足にできない
店舗の配送までに青果がどれほど保存、管理されているのか全くわからない。(売り物にならないものがくる)
人件費の削減により、人がいないため満足な接客が出来なければ、売り場の鮮度管理もできない
この鮮度チェックと接客を満足に出来ないのは、私にとってはストレスでしかありませんでした。果物のギフトがやりたいわけではなく、品出しをしたいわけではなく、野菜や果物を触りながら勉強してお客様に伝えることをしたかったのです。しかし、現状は果物、野菜を売るための鮮度の見極めだったり、知識をつけるで、生活に寄り添うとは離れていました。
この“売るために”というのが私が凄い違和感を感じてしまうのです。小売業に入社したので、利益を重視するのは当然なのですが…
ここで思ったのです。入社前の自己分析を失敗したと。
なんとなく就職活動をしてたつもりはなく、「私に何が出来るのか」に重視しすぎてしまいました。経験もなく、社会人になった後の失敗を恐れてしまったのです。あのときの私に言いたいのは、少しでもやりたいと思った業種にちゃんと飛び込めば良かったなと思うのです。だからこそ、うっすら考えていた編集者、ライターの憧れていた思いが、現在のWebライターに繋がっていると感じています。
振り返ってみて、「辞める」と宣言する理由は存在していて、もっと山ほどのように勉強したいこともあります。この山ほどを言語化をきちんとして行動するのが4月以降の目標です。
久しぶりの記事の執筆でしたが、考えを文章にすることはやはり楽しいです。最後まで読んでくださりありがとうございました!また覗いてくださると嬉しいです。
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