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私の好きなものは他人が好きとは限らない

昨夜の出来事

私が好きなものは他人が好きとは限らない

これは充分承知している

そこから更に好きではないポイントを夫は説明してくる

私はだいたいこの辺りでこの会話に嫌気がさしてくる

正直どうでもいい

私の好きなものに対する嫌いポイントを私にプレゼンしてくる夫

私はどうすれば良いのだろう
何と答えて欲しいんだろうか
へぇーしか言えない
私は好きなものは好きなんだもの
共感出来ない

この、私の好きなものを嫌いだと説明してくる日には共通点がある

まず、夫がストレスフルな日
そして、アルコールを摂取する
だいたいここで嫌いなものプレゼンのリーチがかかる
私の好きなものの話題をふったら最後
長時間に及ぶ自分は合わなかった嫌いである説明を聞くハメになる

へぇ、そうなんだね
しか言えない

最終的に何でこんなに嫌いなんだろう?と嫌いである答えを私に聞いてくる

(正直知らんよ そんなもん)

とりあえず一緒に考えてみる
何故嫌いかを

さんざん探って分かった答えは
起承転結の結が無かったら一気に冷めるそうだ
そして、嫌いになる
はっきりとした答えや目的や伏線回収がないとダメなんだそうだ

夫の世界は白か黒、0か100でしかない

もっと肩の力を抜いて色んなものを楽しんで欲しいと思う

今回の夫の嫌いなものたち
漫画「げだつマン」作キクチヒロノリ
映画ミスト
劇場版エヴァ
テレビ版エヴァはどんな形であれ完結したから好きなんだそうだ

基本私は
謎な装置だとか無意味なものがとても好物である
プレステのゲーム「太陽のしっぽ」はかなり遊んだ 自由で謎でとても好き

意味の分からない物語の考察が好きかと聞かれたら好きかもしれない
答えがあるとそこで終わった感があってスッキリはする
と同時に、あぁ終わってしまったんだなぁと寂しさを感じる

私は意味が分からないから好き
夫は意味が分からないから嫌い


だから私はこの人と一緒になったんだろうな
うまく出来てる

このあいた描いた絵


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