君は僕のとくべつ(2022.10.13によせて)
きみの笑った顔が好きだ
嬉しいとき、照れているとき、楽しいとき、恥ずかしいとき、
きらきらの照明を背負って歌い踊るとき、
めずらしくゲームで1番になったとき、
椅子に座ったらなぜかそのまま床に座ることになったとき、
グクがポグリ食べよう!って言いながら走るのを追いかけたとき、
テヒョンとエアリアルヨガどっちが後列でやるかじゃんけんをしたとき、
ホビにジミナそんなことして何歳だ?って言われたとき、
ナムがにこにこ笑顔のまま平手で生卵を叩き割ったとき、
ユンギがジミナサランハンダって言ったとき、
ソクジンが僕のカバンあったとジミンさんのバッグに手をかけたとき、
僕は笑うと前が見えない!笑うのやめよう!とメンバーにうったえたとき、
ウィバスライブでアミたちにひっきりなしにいろんな仕草をお願いされたとき、
コンサートでスタジアムを泳ぐトロッコから斜め下を覗き込むとき、
ステージの上からアミたちでいっぱいの客席をぐるりと見渡したとき、
どんな瞬間も、きみの笑う仕草が大好きだ
本当は悲しいのに、悔しいのに、切ないのに、苦しいのに、腹が立っているのに、
誰かを不安にさせないために笑ったことが何回あるんだろう
それはきっと数えきれなくて、むしろそのほうが多いのかも知れなくて
でもそんなことはいくら想像してみたってわかるはずもないから、
ひとまず今日もきみが心から笑顔でいてくれたらいい、昨日よりすこしでも幸せでいてくれたらいい
そうやっていつも心の隅で小さく祈っている
1.アイドルが本質
激動の初夏(こちらが勝手に激動してしまっただけで、7人はとっくに前を見つめていたのだけど、それぞれがそれぞれのやり方で振り返って寄り添ってくれて本当にうれしかった)に更新されたウィバスマガジンを読んだとき、どうしてこんなにジミンさんが好きなんだろうという自問に、またひとつ答えにしたい出来事が増えた。
アイドルがその実力をもって賞賛を浴び、名声を得て、ファンダムを超えて多くのひとから評価されるとき、自分たちの属するカテゴリがいったい何なのかということは、ときにとても繊細で難しい問題になることがある。
アイドルの域を超えている!とかってよく褒め言葉みたいになるけれど、アーティストとかアイドルとか歌手とか、カテゴライズっていったい並列なのか内包なのか優劣なのかいつだってあんまり考えたくないから難しい。
BTSも、アーティストだし歌手だしアイドルだし(何よりスーパースターなので)、自分たちをアーティストといったり歌手といったりアイドルといったり、そのときそのときで何でも自由だと思っているしぜんぶが合っているし、わたしだって普段は特別気にしてなどいない。
…でも、実を言うと心のどこかで、
ワールドワイドスーパースターであっても、栄誉のある賞を数えきれないほども貰っても、いくつもの初めてと最多を更新し続けても、何年たっても何十年たっても、どんな姿でどんな曲を演じていても、いつまでも、いつか歓声が止むそのときまで、
バンタンがバンタンでいる間は、「僕たちはアイドルだから」と少しでもメンバーたちが思っていてくれたらうれしいな、と勝手な願いをいつも抱いている。
だから、彼らが次のステージに進むこの瞬間のインタビューで、ジミンさんがアイドルが本質であっています、と言ってくれて心からうれしかった。この表現があっているかわからないけれど、バンタンを好きで、ジミンさんを好きで、これからもずっとずっと応援していきたいわたしの気持ちがまるっとすべて救われたような気がした。
アイドルとしてスタートしたから、それは変えられないと言ってくれてうれしい。
アイドルという言葉のもつ意味がそれぞれの人によって異なると考えていることも、そのうえで自分たちがアイドルとして始まったからそれだけは変えられないこと、と言葉にしてくれることも、すべてひっくるめて本当に尊敬している。
BTSのJIMINとして始まったジミンさんのかけがえのない一度きりの航海が、くだらないカテゴライズとそれに付随する揶揄で妨げられることがあってはならないはずだ。
だから、誰にも真似することのできないうつくしく魅力的なその歌声で、しなやかで力強くまるで重力をなくしてしまうような身体能力が導くそのダンスで、その圧倒的なパフォーマンスと存在感で、
彼のまわりへと心なく石を投げつけるようなすべてのものたちを黙らせてくれたらいい。
そんなときが訪れるたび、わたしの心は大きく叫んでしまうに違いない。
ジミンさんて本当に最高のアイドルなんですよ!すごいでしょ!なんて、
すごいでしょう、わたしのすきなひと。
6月のカムバのときにサノクのあれこれを見て、あらためてアイドルはファンの声援を浴びることでいちばんに輝くいきものなのだと感じた。(いつも退勤姿がめちゃくちゃきらきらに見えました)だからわたしは、これからも可能な限りずっと、7人に絶えることのない歓声を送り続けられる存在でありたいなと心から思う。
でも、意識が変わったり考え方が変わったりしたことや、行動が変化していることをいつもまっすぐ素直に伝えてくれるジミンさんが、「アイドルが本質であっています」とまっすぐに伝えてくれたのだから、その言葉がこの先ジミンさんのすべてを縛り付けるようなものにはどうかならないで欲しい、とも強く願っている。
なんて、いつだって正反対の願いばかりを積もらせてしまう身勝手なファンでごめんね。
2.何にでもなれる心
ジミンさんって、そのときそのときで本当に知らないひとになる。
先日公開された写真集のMood samplerで、印刷された写真を選びながら1枚を取り上げた理由を「まだあまりお見せしたことのない姿だと思うので」と話していたけれど、まずはいま着ているその衣装を初めて見たとき(6月のウィバスマガジンのときの衣装でしたね)アミたちが大騒ぎしてしまったことを、ジミンさんには知っていて欲しい。
つい4ヶ月前に目にしたばかりの初めて見るジミンさんが、さらに新しい初めて見るジミンさんを選んでいる。
なんだかすごい光景を見ているなと素直に思ったのだけど、ジミンさんがまだまだお見せしたことのない姿がたくさんあるのでと言っているから、こちらはこの先もいつだって心の準備をしていないといけない。
(準備していても受け止めきれないのはわかっているけど、準備くらいはしたつもりになっていたい)
これまでにもいろいろな姿を見たけれど、ジミンさんがなにかのコンセプトに着替えるとき、毎回毎回新しい顔になるのが本当にすごい。世界観に溶け込んで、そこにいるのは確かにパク・ジミンであるのは間違いないのだけれど、仕草や表情や身のこなしはもちろん、顔の造形すら、まるで違うひとのように見えることが少なくない。
求められる姿をみせるために、その世界の中で息を潜めて輝くジミンさん。
なんとなく真逆だな~と思うのがテヒョンさんで、テヒョンさんはキラキラしていてもリラックスしていても、クールでもキュートでもセクシーでもハンサムでもいつもカメラの先にはBTSのVが立っているから本当にすごいな、といつも思う。BTSのVという姿のままで、どんなファッションも世界観も着こなせるひと。
わたしの拙い語彙力ではあまりにも表現ができなさすぎるのだが、ジミンさんは着こなすというよりもその世界のひとになってしまっている感じがある。なりきっているとかじゃなくて、なっている。
それは、どちらが優れているとかそういうことでなく、どちらも簡単に真似できることではない、それぞれのかけがえのない魅力のひとつだ。
(クオズ、ぜんぜん違うのにすごく一緒で、正反対のようで瓜二つにも見える、めちゃめちゃ不思議で最高に魅力的なふたりだから困ってしまうな)
きっとジミンさんは何にでもなれる。この先も、何度も、何度でも。
求められる姿に、見せたいと思う姿に、まだ見せたことのない新しい姿に。
まるで着替えるように簡単に何にでもなれてしまうのは、ともすると自分自身がなくなってしまうみたいで少し怖いようだけれど、ジミンさんを見ているとそうじゃないとわかる。
どんな服を着ているかで曲の聞こえ方が変わるというジミンさん。
ほの暗いセクシーさも、エネルギッシュな姿も、かわいい姿も、すべてを最高値で見せたいというジミンさん。
何にでもなれるのは、すべての姿を最高値で見せたいという心がジミンさんの内側にあるからなのだろうか。
自分自身にいまのままで満足だと思えないことをつらいことだと認めたうえで、もっとかっこよくなりたいと望み、自分のこの先の姿に期待することのできるつよいひと。
どんなときも、これまでとまったく違った"いま見せたい自分"があるジミンさんを、本当に本当に尊敬してやまない。
そしてその見せたい相手がアミたちだということをいつも言葉で伝えてくれるのが、ジミンさんのだいすきなところ。
知らないひとみたいなジミンさんといつものにこにこジミンさんがくるくる入れ替わる姿をビハインドで見せてくれるところも、ジミンさんのだいすきなところ。
今日世界中に届くはずの写真集でまた新しいジミンさんをいくつも知ることができるなら、それってとても幸福で嬉しい。
3.きみの誠実さ
シカゴに向かうジミンさんが、空港で待ち構えていた群衆をみて、なんで僕が来るってわかったの?すごいな~って言ってるのをどこかで見た気がするのだけれど、そのときのけらけら笑う笑顔を思い出すといつだってなんだか元気がでる。
この夏のj-hopeのLollapalooza出演(Jack In The Boxのすべての活動を振り返り、あの日配信で見たホビはあまりにも誇らしくてそれはもうめちゃめちゃに泣けた)を見て、2022年7月31日は本当になにものにも代えがたい最高の日のひとつに仲間入りしてしまった。
そしてこの日何よりも嬉しくて、いつまでも泣けて困った公演後のVLIVE、ジミンさんを抱きしめるホビの笑顔と、照れくさくて、にこにこで、笑いながら呆れたり怒ったりするジミンさんの笑顔は、何度でも思い出して、たいせつにしていたい宝物になった。
そう、あのときのホビヒョンとジミナは、本当に宝物みたいなふたりだった。
あるとき海外でのスケジュールの合間で買い物に出かけた車の中で、いつかひとりで海外で公演することがあったらそれはとても大変なことだと思う、と言いあったホビのソロ公演にしっかりと駆け付けたジミンさんは、本当にどこまでも誠実で優しいひとだ。
いちばん近いところにいるメンバー同士が、いつだって他の誰よりもいちばんに励まし、応援してくれているなんて、そんな夢みたいなことが現実だからバンタンはすごい。
ホビの公演中にめちゃめちゃ盛り上がるジミンさんも、そんなジミンさんに唯一の(と思いたいだけかもしれないのだけど)個別ファンサを投げるホビも、あまりにもだいすきで困る。
10年以上毎日のように一緒にいるのに、それでもまだお互いに新しい姿を発見し、その姿をまっすぐに見つめ、いつでも素直に称賛できること。
Dynamite一緒にやりたかったというホビも、あんなかっこいい振り付けがあるなら言ってよ!と笑いながら怒った素振りをするジミンさんも、どちらもめちゃくちゃに可愛くてなんだかすごくかっこよくて、そしてどこまでもいとおしかった。
今年のラスベガスでのコンサート後にホソクテヒョンジミン(と、グク!)でしたVLIVEで、ガガさんのコンサートに一緒に行けなかったことを残念がるホビに次はみんなで一緒に行こうと言ったジミンさんは「どこ行く?」と聞かれて
「ジェイホープの単独コンサート?」
と言った。
後から思えばこれはソロ活動を始めると発表するよりずっと前だったのでめちゃめちゃにただのスポだったわけだし、そのときホビもそれは…て一瞬複雑な反応をしていたのだけど、このとき言ったとおりに、ジェイホープの単独コンサートに一緒に行くためにホビのもとに駆け付けたジミンさん、冗談みたいな約束を言葉以上の行動で叶える有言実行のひとすぎてあまりにもかっこいい。
愛するひとに対して、どこまでも誠実なジミンさん。
実は、ジミンさんが最近ウィバスにくることを何度も約束してくれるのも、同じ種類の誠実さだなと思ったりする。こんなにはちゃめちゃに忙しくて、自分ひとりで好き勝手できないスケジュールの中にいるひとが、“やらなくても不都合のないこと”をわざわざ約束するのは、本当はとても厄介で困難だ。
ファンというのはとても勝手だから、約束しておいて果たせなければ、あのときそう言ってたのに!と少なからず責める気持ちを生みだしてしまったり、いつくるの?としつこく不安に思ってしまったりする。かといってそのために無理をして他の大切なスケジュールやジミンさん自身の体調や心をないがしろにされてしまうのも困るし、そうしてジミンさんが無理をして、アミたちに会いに来ることが嫌になってしまう日が来たりしたらもっともっともっと困るのだ。
でもジミンさんは約束が叶えられないとき、無理して叶えるのでも、知らんぷりしてなかったことにするのでもなく、僕が約束したのにできなかった、とストレートにごめんなさいを伝えてくれるからすごい。
もちろんそんなことはぜんぜん気にしないで欲しいし、ジミンさんがしたいときにしたいようにしてくれたら本当にそれでいいのだけど、忙しくてできなくてごめんなさい!とまっすぐに伝えてくれるから、もしかして体調悪いのかな?とか(そんなはずないってわかっているのに)やっぱり面倒になっちゃったのかな?とか、そんな余計なことを言ってしまう隙もなく、気にしないで来たいときに来てね!とこちらもまっすぐ伝えることができる。
(でもジミンさんはちょっとだけずるくて、ごめんと一緒に新しい約束を置いていく。どうやっても手放せない好きを植えてゆくのがとてもとても上手だ。)
何かを応援していると、どんなことが起きてもすべてにマイナスな感情が生まれそうになるときが少なからずある。
そんなときジミンさんは本当にいつもいつも優しい。
6月14日の深夜2時に、これからどんな思い出をつくるのか楽しみだと伝えに来てくれたジミンさん。
他のメンバーたちがインスタグラムをたくさん更新している時期に、なかなか姿をみせなくてごめんなさい!と言いに来てくれたジミンさん。
心配しなくても大丈夫と伝えてくれるジミンさん。
レッスンが終わったら来ます、といって約束どおりの2時間後に本当に来てくれるジミンさん。(走って部屋に入ってくる残像のジミンさん、好きすぎる)
バンタンソニョンダンのファンということが恥ずかしくないようにこれからももっと良いチームになるよう努力しますと言ってくれるジミンさん。
長い文章でもほとんど誤訳がないくらいに、いつも丁寧でやさしい言葉を伝えてくれるジミンさん。
でも時々はチュチュって誤訳されちゃうジミンさん。
ジミンさんはいつもメンバーやアミに対してまっすぐで誠実で素直で正直なひとに見える。
悔しさや辛さや悲しさを否定しないでそっと寄り添える、あたたかくて優しいひと。
出来ないことを出来ないと、言えないことは言えないと伝えてくれる、つよくて優しいひと。
だからその誠実さに甘えすぎないように、わたしもいつも誠実なひとでいたいから、ジミンさんがわたしたちアミを想ってしてくれるすべてのことに、まっすぐありがとうを伝えることだけ、ずっと忘れないでいたい。
4.そうしそうあい
わたしたちが7人の友情タトゥー探しに浮かれていたころ、マイクを握ったときに見せたかったのに手が小さくて見えなかったと言って7の刻まれたピースサインを見せてくれたジミンさんの投稿の、
言葉も写真もタトゥーの場所も字体もその伝え方までぜんぶ、
そこにあるぜんぶが、とてもジミンさんらしくてかわいらしくていとおしくて大好きで、わたしは少し泣いてしまった。
なんでかジミンさんがウィバスにくるときはいつも、ジミンさんだいすきだよという気持ちで泣きたくなってしまう。
いつもアミたちをいちばんに気遣ってくれるから?
まっすぐな優しさを投げてくれるから?
会いたいですと、愛してますと、何度だって伝えてくれるから?
それはもちろんそうなのだけど、それだけじゃなくて、兎にも角にもジミンさんがわたしたちに伝えてくれることは、いつだってわたしたちがジミンさんに伝えたいことそのものなのだ。
わたしだっていつも会いたいって思っているし、ジミンさんが雨の中での公演を終えたら早くシャワーしてあったかくしてねって思うし、ラーメンにハートが入っていたらジミンさんに見せたいなって思うだろうし、台風がきていたらジミンさん気を付けて過ごしていてねって思うし、いつもご飯ちゃんと食べてね!って思っているし、いつもバンタンのみんながくれるたくさんのものに対してちっとも恩返しなんかできていないって思っているし、いつだってありがとうと愛してるしか言えないよ~ってなっているし、7人がBTSでいることをずっとずっと誇りに思えていたらいいなと思うし、
これからも可能な限り永くBTSを応援し続けていけるARMYのひとりでありたいって、いつも、いつも思っている。
漢字にするとなんだか仰々しくて恥ずかしくてめちゃくちゃおこがましくて気が引けるのでひらがなで書くのだけど、はっきりいってジミンさんとわたしたちって「そうしそうあい」だとおもう。
わたしもジミンさんのことがどんなに好きで大切なのか、心の中を見せてあげたい。
だから、苦手ならインスタなんてぜんぜん更新しなくたっていいし、忙しかったら無理矢理会いに来ようとしてくれなくたっていいし、悲しかったら泣いて、嬉しかったら笑って、食べたいだけご飯を食べて、嫌なことがあったら一日中寝てたっていいし、気分が良かったらやりたいことぜんぶして、夜更かししたかったらいつまでも起きてたっていい。
わたしも忙しかったらSNSのチェックなんてしない日もあるし、仕事が終わってなくちゃ通知が来てもライブを見ないし、届いた荷物をすぐに開けない日もあるし、何にも関係なく泣く日もあれば何にも関係ないことで笑って幸せにすごしている日もある。
でも、わたしたちアミとジミンさんは「そうしそうあい」だから、ジミンさんが会いに来てくれただけで自分一人ではどうにもならなかった涙が急に引っ込んでめちゃめちゃ笑顔になったり、想い出を振り返っていつでも勝手にハッピーになったりできるし、なんでもない日のふとしたときにジミンさん元気かな?ごはん食べたかな?って勝手に考えてみたりするし、スケジュールをするジミンさんを見てわたしも仕事頑張ろうって思って、今日もひっそりとジミンさんのしあわせを願う瞬間を持ったりする。
ジミンさんとわたしたちはお互いに寄りかかったりしなくても、お互いを笑顔にできるし、同じ方向を見て笑うことも、向かい合わせで笑うことも出来るんだよ。
だって「そうしそうあい」ってめちゃめちゃ強いので(!)
知らない誰かは、何を夢見てるの?幻想抱きすぎじゃない?とか言ってくるかもしれないけれど、はっきり言って幻想上等である。
ジミンさんとアミはアイドルとファンなのだから、わたしたちの間にあるそのたったひとつの夢を、誰にも壊すことなんてできないこのやさしいまぼろしを、大切に抱きしめて過ごしていくことこそ、わたしたちの使命みたいなものじゃないかと言ってやりたい。
この夢があるから、わたしはわたしの現実を張り切って進んでゆくことができる。
ジミンさん、こんなにもきみのことを好きでいさせてくれてありがとう。
いつも幸せにしてくれてありがとう。
わたしの生きる意味になってくれてありがとう。
きみと「そうしそうあい」でいられるひとりでいさせてくれてありがとう。
これからも末永く「そうしそうあい」でいさせてくれたらうれしいです。
そのために、わたしも努力し続けたいとおもいます。
5.おわりに(Happy birthday to my precious)
わたしは잠시(Telepathy)がだいすきなのですが、ジミンさんが「君という人は僕にとって一番とくべつなんだ」と歌うのを観ると、うれしくて切なくて幸せでちょっとだけさみしくて、どうしようもなく泣けてしまうことがあります。
ジミンさんはとてもスペシャルなひとで、スーパースターで、目を合わせることも気軽におしゃべりすることもこの先ずっと絶対にできるはずもない、遠く遠く手の届かないひとだってちゃんとわかっているのに、それなのに、
どうしたらいいんだろう、
きみって人はわたしにとってこんなにもとくべつだ。
誰に何を言われても、それだけはどうしたって変えられないことです。
だから本当は、どんなに切なくてもさみしくても関係ない。
ジミンさんが愛してくれるファンのひとりでいられるということ
ジミンさんがもっと上手にもっとかっこよくなって見せたい相手のひとりでいられるということ
ジミンさんと「そうしそうあい」なアミのひとりでいられること
そうやっていつも、ジミンさんがわたしを特別な存在にしてくれる。
だからそのぜんぶは、きみがわたしのとくべつである理由のひとつです。
とくべつだから、いつもいつも笑っていて欲しい、
しあわせな毎日を過ごしていて欲しい、
きみの挑戦をいつでも応援しているし、
きみが自分自身に戻るために、いつも帰る場所があって本当に良かったと思う、
永遠なんて、絶対なんて、そんなものないことはわかっているし、
ジミンさんのこれまでをすべて見てきたわけでも知れるわけでもないし、
いつかこの思いが消えてしまう日がくるのかもしれないけれど、
今日、いま、この瞬間、わたしがジミンさんに抱く気持ちを表現するにはこの言葉しかありません。
ジミンさん、ずっとずっとあいしてるよ。
わたしはこれからもずっと、きみのファンであり続けます。
お誕生日おめでとう、わたしのとくべつなひと。
ジミンさんの新しい一年が、しあわせに満ち溢れたすてきなものであることを願います。
2022/10/13 . . . . . . . happy jimin day !!