断食後日談、そして修羅【長野】
観光、暴食
3泊4日の断食を終え、松本で1泊して帰る予定だった
せっかく断食したし、食事も控えめに...
無理だ〜〜〜〜
目についたものはとりあえず食べる!飲む!
すべてが美味しいフェーズに入ったので止められない
せっかくなので夜は信州の蕎麦を食べる
おいしすぎる〜〜😭なんだこれ😭😭
全てがどうでもよくなり、ホテルで食べるお土産も買う始末
シュークリームとおやきを買ってニコニコでホテルへ
ありがたいことに、浴室に体重計があり測定
半日で1キロ増
あの4日間はなに...
絶望
松本2日目
朝、体重を測ると800グラム減
寝ると体重は減るのかと感激
気を取り直して食べ歩きを再開
まずは浅間温泉のホテルの近くにあった哲学カフェで茶をしばく
普段は1日3杯程度、コーヒーを飲み寝る生活をしていたが、断食にあわせカフェイン断ち
5日ぶりのカフェイン摂取
2時間集中して、1冊の本を読み切った
こりゃすごい、断食よりも効果を感じて感動しました
山賊焼を食べる
ついでに鶏皮餃子も追加で
胃は小さくなってるので、脂と量がきつい
食べる
見る、登る
ツルヤでおやきも買い、大満足で松本旅を終えるはずだった
特急あずさ死す
特急あずさに乗り、松本から新宿へ
新宿には21時前には着く予定だった
高齢者の車が線路に飛び込み運休——…
このあたりで嫌な予感がしていた
3時間遅れで運転が再開し、死屍累々であずさに乗り込む
そして、山梨と東京の間で、目の前に座っている人が痙攣しながら倒れる
あまりに想定外すぎる事態に呆然とし、とりあえず車掌を呼びに走る
異常ボタンを押す、AEDを使うといった発想が全く出てこない
走る、走るが車掌がいない——…
結局、自席をあけて倒れた人を横にするしかできなかった
無力感でぼんやりしてる間に、隣の車両でまた別の人が倒れる
不安と緊張が交錯する車内。すでに精神の限界。自席に戻る気力もなく、連結部分で項垂れる
車掌が忙しなく行き交い、車内アナウンスも疲れている声を隠す余裕がないようで、全て筒抜け。車掌の息が荒い
ため息と怒号と泣き声が行き交う車内で過ごし、23時35分新宿着。泣く
新宿から家までの電車でも2、3個嫌なことがあり、怖くなる
後日、父親が救急車で搬送される、怖い
長野から何か連れて帰ってきた可能性がある...?
余韻を感じる余裕もなく長野旅が終了
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