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手帳ライフを楽しみたくて、inspicを買ってみた。そしてミニチュア2D本棚爆誕

手帳って、書くの楽しい時とめんどい時、ありません?
わたしは特にその波が激しいタイプなのですが、「来年は見ていたまえよ」と今から数十倍楽しむ気、満々でおります。

今日はcanon inspic導入してみたレポートです!


待ちきれない、手帳はじめ。そうだ、読書ノートを作ろう

こちらは来年の手帳と一緒に、読書記録用に、と買ったもの。
小さいので1日1ページを1冊分に当てるとちょうどいいのでは、と思いまして。
日付フリーなのもいいです。

来年は、もっと手帳を楽しく使う!が目標の一つ。
そういう目標たてた時って、手帳が12月始まりだったりして、
徒競走の時に、位置についてー!よぉーい!で止まってるのと同じ感じ。
どん!はまだ?この体勢、長いとちょっとしんどいんですけど。

絵もかけない、字も可愛くない、ちなみにセンスもない

手帳デコしているインスタのアカウントを見ていると、あーかわいいな、わたしもやりたいなー!って思うんですよ。毎回。
ただ、圧倒的に足りないものがあります。

センス!

自己満足でいいんだよ、と言われるのもわかるのですが、
頭の中には「あんなふうに」という理想のイメージ図だけはきっちりあるんです。
自分のセンスに自分が満足しないんです。
自己満足にもならないんですううう!!!

それでも諦められなかったわたしは、奥の手を使うことにしました。
大人になったからこそできる、財に物言わせる解決方法です。
書けない、描けない、センスない。
なら貼ればいいじゃない!

一瞬、マリーアントワネットの気持ち、うっすらわかった気さえしました。

そんなわけで、canonのinspicがうちに届いたのでした。

一人暮らしの狭い部屋には、プリンターを置くスペースはありません。
今の所プリンターを家で使う用事もないので持っていませんでしたが、こちらは手のひらサイズ!ちょっとレトロっぽく印刷される、というのも気に入って購入を決めました。

届いたので開封してみた

見てください、並べても読書記録用の手帳とそこまでサイズが変わりません。

なんならもっとちいさめ。

コンパクト!!いいよねコンパクト。
さらにわたしがいいなと思ったのは、これインクいらないんです。

専用の用紙を使うのは必須なのですが、そちらにZINK SMART SHEETっていうブルーの厚紙が入っていて、使う前にそれを専用の用紙と一緒にセットすることで印刷調整をしてくれるのだとか。

セットして電源を入れると、
はい、オッケーです!
この用紙のこの調整読み込みましたー!
みたいな感じで、ブルーのシートだけ自動排出されてきました。

専用シートは10枚セットになっているので、その10枚に合わせて色味など調整できるようになっているみたいです。
なので、途中であと1枚しかない!って思っても、無くなるまでは用紙の補充はできない仕組み。

台紙はちなみにシール台紙になっているので、のりいらず。

いざ!印刷ー!

今回は、読書記録の方を書きたかったんです。
本の表紙、印刷して貼れたらいいな、と思っていました。
わたしだけの本図鑑、みたいな感じでよくないですか?

早速、読んだ本の表紙を印刷してみました。

翼をください、の上下巻が1/2サイズ。
手前のは4分割。

inspic専用の無料アプリで、分割なんかは簡単にできます。
スタンプとかもあって、懐かしのプリクラデコる、みたいな感じで作れるみたい。
わたしはシンプルに印刷しました。

印刷の色味が、解像度が、なんて口コミもあったんですが、
確かに解像度はひと時代前のプリクラみたいな感じ。
厚みがあるところも、台紙から剥がすときにどの角から剥がれるかなーって剥がしやすいところ探すとこまで似てる感じがします。
今のプリクラ全然わからないんですけどね、わたしが最後に出会ったプリクラとそっくり。

色味の感じは、レトロっぽく印刷、の噂通り。
濃い色の発色ははっきりしていてそのまま表紙縮めた!って感じだけれど、
淡い色合いは特にレトロを感じさせる色合い。
お子さんの写真や、推しの写真を印刷するとなると、それなりに解像度も綺麗な色での印刷も求めたくなるだろうし、これは用途で意見が分かれるところなのかも。

インクを買わずしても、このくっきり印刷ができるなら、わたしは大満足!
しかもテープのりなんかを持ち歩かなくてもすぐ貼れる、っていうのがいいです。

写真や切り抜き、後で貼ろう、と思ってはさんどいたら忘れちゃって、折れたりしたことが何度あったことか。
これはそんなことにならずに済みそうです。ハサミさえあれば!

ついでに読了本の本棚を手帳内に爆誕させてみた

読んだ本がずらりと並ぶ様って、本好きさんには垂涎ものの光景では?
本の貯蔵数は部屋の広さによって難しいですし、最近は電子本も活用している人も多いですよね。

でも、やっぱり読んだ本、ずらっとコレクションしたくなりません?

わたしはちょっとそういう「気に入ったもの集めてニヤニヤしたい欲」があるので、実現可能なのでは!と思って作ってみました。

手帳の中に本棚完成です。
KITTAに木目のセットがありまして、それを繋げて貼って、1/6サイズで印刷した本の表紙をその上から貼ってみました。

1番上の段は、木目のスタート位置を上にしすぎちゃって、あんまり本棚感無くなっちゃったんだけれど、2段目はいい感じじゃないですか?
うむ、満足!
本の色味がはっきりわかる方がわたしは嬉しいので、棚板以外のところはそのままにしました。こういう本棚が欲しいんだ!っていう人は、包装紙や幅広マステとか貼ってから棚板部分を作って、貼っていくと理想の本棚になりそうです。

シルバニアファミリー感あって楽しすぎる…!
今回は手帳で作ったけれど、厚紙に本棚作って、大きさももう少し大きくしたら、お子さんが読んできた絵本棚、とか、わたしの大好きミステリ棚、とか、装丁が美しすぎ飾りたい本の棚、とか色々できそう。inspicの台紙はちょっと厚めなので、1番上に貼ればちょっと浮き出る感じになるのもいいんです。

これを転用して、ちょっと思いついていひひ、ってなってるものがあるので、
完成したらまた報告させてください。

購入大満足!愛用決定!

わたしの用途では、特に画質や色の出かたにこだわりがないので、
inspic、ばんばん使っていこうー!と思っています。
旅行に行った時に撮った写真とか。その場で印刷して、感動が鮮やかなうちに記録できる、っていうのは写真の鮮やかさよりも手帳向きかなと感じています。

サイズも小さいし、軽い。
USB充電式なので電池もいらないし、インク交換もいらない。
シールで糊も不要。

最高じゃん!

先にも書いたように、写真プリントに勝る画質と発色はないので、
ご用途にあわせて検討するのが良さそう。

理想の本棚もミニチュア化できる、と今回わかって、わたしは大満足でした。
気になった方はぜひ検討してみてね!
そして他の楽しい使い方があったらぜひ教えてくださいー!






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natsu|1日1500字書く人
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