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『リーダーシップの旅』見えないものを見る 備忘録

序章 リーダーシップはなぜ心に響かないのか?

要約:多くの人はリーダーシップを履き違えている。
見えないものを見るために旅に出て、帰還したときに初めてリーダーになるのであって、リーダーになるために何かをするわけではない。

見えないもの=ビジョン、理想(見せるために大きな絵を描く)

準備運動
問:リンカーンやガンジーをリーダーだと思うか?
自分の答え:はい
理由:多くの人をいい方向へ導いているから。影響力があり、歴史を変えたから。
問:リーダーと感じる人達との共通点と相違点は?
自分の答え:
①共通点:いい方向へ導きたいと思っている。
②相違点:多くの人をマネジメント、動かす力がある。いい方向とは何なのかを具体的にイメージ出来ている。

▼その他キーワード

  • リーダーシップの本質→生き様を問うこと

    • 例)天安門広場で洗車を止めた少年

  • 内省的実践化・・・実践→理論

    • 理論だけではなれない。

第一章 リーダーシップの旅

要約:キーワードはフォロワー
旅をして、偉業を成し遂げ、生還するのが旅の要素、その中で以下の力が発揮される。
①リード・ザ・セルフ
②リード・ザ・ピープル
③リード・ザ・ソサイエティ

▼その他キーワード

  • コア・コンピタンス(成功の秘訣)→成功するまでわからない。

  • フォロワーを惹きつけるフェロモン=正直+前向き+ワクワクさせる+有能??

    • 有能さよりも、魂の磨きが人を感動させる。(自分がどのように行きたいか)

  • リーダーは成功するから旅をあゆむのではない

  • △トランゼクショナルリーダー(取引)↔️◎トランスフォーメーションリーダー(変革)=1人称で語る、絵で見せる

    • 例)キング牧師。 I have a dream ※not we

感想
大学受験がまさにフォロワーがついてきた感覚だった。
進学高校じゃない中で、塾もよく知らないなか、教科書を使い受検に挑戦していくうちに、周りの人も受検に挑戦するようになってった。
次第に、自分が頑張りや成績が上がっていく事実が、周りに影響を与えられてる事に気づき、自分の目標を達成することで、みんなに希望を与えたいと思うようになった。
もっというと、環境なんかで自分の進路を狭めては行けない。自分たちには選択できる力があることを証明したいと思うようになっていった。
「自分の夢をみんなの夢であるかのように言い換える」

第二章 なぜリーダーシップが必要なのか

結論:リーダーシップは創造と変革を行うために必要

◎リーダーシップとマネジメントの違い

【リーダー】
・見えないもの
・パーソナルパワー
・同期化(シンクロ)
・ゴール:創造と変革
=起きてしまえば当たり前だが、起きる前は誰も創造出来ない
例)コロンブスの卵

【マネージャー】
・見えるもの(戦略)
・ポジショナルパワー
・動機づけ(モチベート)
・ゴール:自分がいなくても回るシステム
↔️リーダーは常に先頭、いなければ支障が出る。

▼その他キーワード
・猿のリーダー・・・移動→先頭、食事→真ん中
・「経験」の意味づけ、蒸留、純化

第三章 旅の一歩を阻むもの

結論:旅をする前に貯め込んだもの(信頼や地位)が自分を縛る
大切なのは、「原動力」「夢と志」

▼その他キーワード

  • 信用蓄積理論「特異性を許容する信用」

    • この蓄積はイノベーションに使うべき。この蓄積が冒険するスペースになる。

    • その際伴うのが、信用を落とす覚悟、痛み

  • 「不毛な忙しさ:アクティブ・ノーアクション」

    • 組織内でできると評価される人が陥りやすい。

    • ↔️目的意識を伴う行動 pursonal action

▼踏み出す勇気をくれる言葉
・「人生を後悔するという最大のリスク」
・「忙しいから絵が描けないのではなく、描けないから忙しいのだ」
・「夢なんか実現しっこないという人もいるが、実は夢しか実現しない」

第四章 旅で磨かれる力

要点:リーダーの要素 
①構想力 描く力
②実現力 コミュ力、広める力
③意志力 自分との対話
④基軸力 ブレない、逃げない力
中でも意志力と基軸力が大切。

▼意志力基軸力の鍛え方。

  • 小さい頃からのトレードオフ(二者択一の選択を徹底させる)

  • 適切な場を用意し、自らを内省する。

    • 適切な場=修羅場で己と対峙する

    • 何ができて、何が出来ないのか。

    • 内省要素例:出世、自己保身、経済的報酬、プライド、周囲への配慮、人へのコミットメント

  • 「人間力を磨く」

    • HOW:人の営みに対しての理解と尊敬の念を持つこと

    • 例)歴史、芸術、哲学を学ぶ。

    • 例)思想、宗教、科学体系などの教養に触れる

第五章 返礼の旅

要点:究極の利己は利他である。
→サーバントリーダー
①私も使命のために行進するし、皆さんもついてきて
②何がやりたいのかわかっている(ビジョナリーなコンセプト)
③傾聴と理解(フォロワーに対する)
④先見性

③について
人々とうまくつながっている人ほど、達成のレベルが高く
そのことをともに喜び合える人がいる分だけ、スケールの大きな仕事ができる。
「大いなる力には大いなる責任が伴う」
・・・人に助けられ支えられる中で、活かされているさ

▼その他キーワード
PM理論・・・パフォーマンスとメンテナンス
課題達成ができたとしても、その過程で集団が疲弊、崩壊してはいけない。

感想

自分の思い描いている理想の世界の絵をちゃんと具体化して、他の人にも伝えたい。

・絵本にして、いろんな人に自分の理想を見てもらえるようにする
(今月中)
・その理想にブレずに進む。

人生ミッション
人生ビジョン

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