素敵なエッセイに出会った話。【益田ミリ・くどうれいん・松浦弥太郎】
久しぶりに自分のページを見て驚いた。
一番直近の記事が1か月前…
PCの近くは1日何度も通るのに(立ち上げてない)、スマホでもInstagramのアイコンのすぐ隣にアイコンを並べているのに、なぜ1か月も書けなかったんだろう?
noteを書かなきゃ、更新しなきゃ、と思えば思うほど、「何だかいま書けない、書きたい事がない」という気持ちの方が増し、開けずにいたんだと思う。
それと、読みたい本(積読)がどんどん溜まり、noteを書く欲よりも、本を読み進めたい欲の方が強くなってたんだと思う。
あ、こっちが根本の原因かも。
何だか書けなかった理由を必死に弁明しているようで、情けない。
続けるって、本当に難しい。
そして、やっと文章を書いてみる気になった。
で、何を書く?って考えた時に、最近の本のことだな、と。
最近、エッセイを何冊か読んだ。
今までエッセイというジャンルが何か分からなかったけど、読んでみたら今の自分に合ってるなって思った。
その中から、いくつか紹介。
『今日の人生』 著:益田ミリ
エッセイ×漫画…?って思ってたけど、読み始めてすぐに好きになった。
何コマにもなる「今日の人生」があるかと思えば、2コマで終わる「今日の人生」もある。
「あ〜…それ分かる」って共感できたり、クスッと笑えたり、しみじみと考えさせられたり。
もう、虜。
益田さんの他の作品も早く読みたいと思った。
『うたうおばけ』 著:くどうれいん
移動中に読めるような、短めで持ち運びやすいエッセイを探していた時に、「お、かわいい」と半分ジャケ(表紙)買いで購入した本。
これは、じわじわと、きた。
「じわる」ってやつか!!(笑)
言葉の表現の仕方が好きだった。
『エッセイストのように生きる』 著:松浦弥太郎
ずっと松浦弥太郎さんの本が読んでみたいと思っていた。
最初の作品がこれで正解なのか分からないけど、文書に温かみというか、心地よさを感じた。
エッセイってそういうことなのかぁって教えてもらった作品。
付箋がいっぱいになった。
こんな風にエッセイを書いてみたいって思った。
PCを立ち上げて、noteを開いて、「とりあえず一文書いてみよう」って思ったら、思いの他書けた自分に少し笑えた。
今度は続けられるかな。