冒険しない世の中。
崖を上る前にスロープが用意されている。
崖に宝石が埋めっているのかもしれないのに。
おじさんの口からよくこんなことを聞きますよね。
「今の若者には覇気がない」
「これだから若い人は」
「昔はもっと仕事に打ち込んでいたのに」
これ、実はいうと、19歳の私も同感なのです。
冒険心の高い私から
逆に同年代に聞きたいです。
「そんな生活で満足ですか。」と。
学力や成績、結果に縛られて
そこだけの視野で物事を見て、楽しいですかと。
かくいう私も中学の頃は学力が人の価値だと考えて人の何倍も勉強して優越感に浸っていました。
が、今はそうは思いません。
とにかく自分の興味分野に全力で打ち込んで
周りから何と言われようと自分の信念を曲げず
24時間仕事脳で働きづめでも
「それが楽しい」
といえる人がかっこいいと思います。
私のあこがれるライフスタイルです。
ワークライフバランスや働き方改革などが重要視されていますが逆に制限されている人もいるのではないかな。。と不思議に思います。
人生や価値観は人それぞれですが
私は、好きなことに全力で打ち込んで生活することに自分の人生としての価値があると思っています。それが私の価値観です。
だからこそ、準備され整えられたスロープを上る人たちを横目に、私はどこにたどり着くかもわからない崖を全力で上っていこうと思います。
その崖を上り詰めたら、自分にしかないかけがえのない経験という「宝石」が手に入ります。
他の人にはただの石に見えたとしても私にとっては大切な宝物です。
その宝物を得た経験が、また崖を上る「意味」になり、それが世のおじさんのいう
「覇気のある働き方、行動」
だと私は考えます。
私は大学生活を崖を上り続けるものにしたい
おわり
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