プラサーリタ・パードッターナーサナC (Prasarita Padottanasar)
足を開いて伸ばすポーズC
背後で両手を繋ぐ。
両手が「拘束」されるせいで、このアーサナが4つの中で 最も難しい。
AとBで、ウディヤーナ・バンダに 意識を集中するという準備が整ったら、
今回は転倒を防ぐために、「形は機能に従う」。
バンダを正しくコントロールすれば、
上体を下に折り、頭をマットにつけて腰から「ぶら下がる」ことができる。
ムーラ・バンダを正しく行なうことで、
両脚がマットに根付いてしっかりした土台となる。
一方、ウディヤーナ・バンダを行なうことで股関節がゆるみ、肩関節を自由に動かすことができる。