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「もう○歳だから」は世間の神話

今月半ばから来月にかけて、子どもたち関連のことで少しバタバタしています。

上の2人は成人していて、末っ子は高校生。もう子育てはそろそろ終わりという時期ではありますが、子どもたちが大きくなろうが、親が年齢を重ねようが、やっぱり子どもは子どもで、親は親なんだな〜と。

もう大きいんだから、親が手を出さなくていいのに。そう思わなくもないけど、やっぱりできることはしてあげたいと思う自分がいるんですよね。やりたくないならやらないけど、やりたいからやる。

逆に、子どもたちから「そのサポートいらないよ」って言われるなら、泣く泣く手を引こうと思います(笑)


私はフリーランスで働いていることもあって、スケジュール的に融通が利きやすいのでそうしていますが、誰もがそうしなきゃと思っているわけじゃありません。手は差し伸べず、見守るだけ、見守られるだけがいい親子関係もきっとありますよね。そこは親のタイプと子どものタイプによると思うんです。

以前は「もうこの年齢だから、こういう関わりがいいはず」という世間神話に合わせて、自分と子どもの関わり方を考えていました。

もちろん子どもの年齢に応じた成長というのは、あると思っています。だけど、すべての子がそのスピードに合った成長をするわけではないと思うんですね。また親に求めるものは、その子によって違う。そして私たち親も、子どもとどういう関わり方をしたいのかという望みがあって、それは人によって大きく違います。

年齢も影響する部分はあるけれど、それだけでは片付けられない個々のタイプがある。これは数秘術を学んだことで見えてきたことだし、星座を学んでいても思うこと。

それでいうと、数秘術でD4(ディスティニーナンバー)S33(ソウルナンバー)、占星術で蠍座や蟹座要素が強い私は、子どもにがっつり関わりたいタイプだと自分を分析しています。めちゃくちゃ心配性だし、子どものために動きたい。その気持ちを抑え込んでクールに振る舞うのは、私にとっては不自然なことです。

子どもたちは3人とも水エレメントの星座(蟹、蠍、魚。見事に3星座揃っている…)なので、親からの愛情を強く求めるところがあります。だから私もたっぷり愛を注いでいいし、それを受け取りたいと思っている子どもたちがいる。周りからはそれが過保護に映ることもあるかもしれないけれど、私と夫から注いだ愛情が子どもたちの力になって、それが外の世界に出ていく際のエネルギーになるのかなと。


まあ、これも私が勝手に思っていることなので、子どもたちがどう思っているかどう感じているかはわかりません。だけど「私はこうしたい」という気持ちは折に触れて子どもたちに伝えていますし、子どもたちにも、「どうサポートしてほしい?(あるいはサポートしなくてもいい?)」ってことは、会話を重ねながら探っているところです。

親と子、どちらか一方だけに合わせなくていい。お互いの心地いいポイントを探ることをするのは大事ですね!


そうそう最近、拝見してすごく面白かった池川先生の動画をシェアしておきます。前半、素粒子の話が出てきますが、私が数秘術を鑑定する際に感じていることと同じで鳥肌が立ちました。何をどうプログラミングしてきた結果、この世に存在するのか。そしてどんなミッションを達成しようと思っているのか。

それがひとつの形を帯びたものが数字だと思っているので、だからこそ数字を見ると(数字だけじゃなく星やその他の占術と言われるものは、きっと多くがそうですね)その子の命の輝きにアプローチできると思うんですよね。


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