アダルトチルドレンあるある

こんにちは。芙蓉です。

きょうだい児で、
アダルトチルドレンあるあるなこと。
それは、

自分が悪いと思ってしまうところ。

または、逆に、私は悪くない‼️と
怒りが湧いてしまうこと。

つまり
何を聞いても

自分を責めているか?
責められていないか?

を基準で思考して、
自分が悪いのか?悪くなかったか?

を考えて苦しくなるのが、
アダルトチルドレンの特徴なのかな、と思います。

相手が全然、責めるつもりで言っていないのに、
急に申し訳なくて、謝ってしまったり。

もしくは、
「あなたも、◯◯ですよね‼️💢」
と思わずケンカごしになってしまったり。

そういう人を見ると、他人でも
アダルトチルドレンなのかな?

と思ってしまうことがあります。

要は、傷ついているんですよね。💦

障がい者の、きょうだい児は
そうなってしまうことが多いと思います。

なぜなら、親は、
いつも障がいのある子どものことで、たいへん。
きょうだいには、
いい子でいてもらわなければ困る。

親は、障がい児のきょうだいに、
空気を読むことや
手間をかけさせないことを
無言の圧力で、求めて来ます。

更に、親を安心させて
多少の優越感も味わわせてあげる。

優等生で、
気が利いて、
家庭を明るくする…
そんな役回りまで、求めていたりすることもあります。

そうなると、きょうだい児は、
自分の行いが、いつもいつも
当たっているのか?
それともいらんことをしてしまったのか?

常時気にしながら
生活をすることになり、

もしもいらんことをしてしまった時は、
自分をものすごく責めるし、

同時に、どうしても責められたくなくて
防御のために
怒りで武装する癖がついて行くのです。

話をただの話として聞くことができない。

なんでもかんでも、
自分は、役に立っていたか?
それともいらんことをしたのか?
悪かったのか?
責められないか?
責められるようなこと、
言ったか?言わなかったか?

…頭の中がグルグルする癖があると、
めっちゃ、生きづらいですよね。

私も、あったな。

でも、気づくと
「べつに、責められているわけではない」
と思いながら、人の話が聞けるようになるので

生きるのが、すごく楽になりました。😊



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