Photo by
noranekopochi
押したい背中。
たぶんこの人、背中を押してほしいんだろうな。
人と話をしていて、そんなふうに感じることが最近多い。
いや、勘違いかもしれませんが。
でもなんとなくきっとそんな気がするんです。
自分がそうだったから。
背中を押して欲しくて押して欲しくて、
たくさんのアドバイスをもらって、
「ほんとうにそうだ！」
「素敵なアドバイスもらったー！」
「今度こそやるんだー！」
と思ってはアドバイスを寝かせる。
そしてまた背中を押して欲しくて、、
のループ
ずっとそんなだった気がするから、
背中が押してほしい人が分かる気がする。
やっぱり勘違いかもしれないけど。
でも、勘違いでもいいんです。
押して欲しい人がどうで、
押す人がどうとかそういう話ではなくて。
押して欲しそうな人を客観的に見られるように
なったのは、
押して欲しかった私が、自分で一歩踏み出せたからだなって思うから。
背中を押して欲しくて、何回押してもらっても
最後は自分で踏み出さないと前には進めない。
ずっと一歩踏み出せなかった自分が、
踏み出すことが出来たからきっと見える景色が変わった。
勘違いでもいいから、
そんな自分をハグしたい。
今日はそんな気分です。
