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【転職】これまでの経験が好きな仕事じゃない場合どうしたらいい?

こんにちは!中村菜月です。

今日は、「これまでの経験を活かしてキャリアチェンジするべきだとわかっているけど、それが本当に好きなことじゃない場合どうしたらいいの?」という悩みにお答えしたいと思います。

私自身、この悩みを抱えた経験があるので参考にしていただけると嬉しいです✨


経験を活かすか、それとも好きなことを優先するか?

私はもともと接客や販売があまり好きではありませんでした。でも、美容業界で働く以上、接客や販売はつきものです。結果的に、それらの経験が長くなり、キャリアチェンジを考える際にも「接客や販売スキルを活かす方が有利なのでは」と考えたこともありました。

実際、面接でその経験をアピールし、採用されたこともあります。でも、いざ働き始めると、当然ながらそのスキルが求められます。そうなるとまた「好きじゃない仕事」で悩むことになるんですよね。


ストレスなく続けられる仕事を探すには

そこで私は考えました。どうせなら、好きなことや得意なことを仕事にしたいと。でも、当時は、「好き」や「得意」がわからなかったので、「嫌ではないこと」を基準に仕事を選んでみました。

なぜなら、「嫌ではないこと」の延長線上に「好き」や「得意」があるんじゃないかと思ったのです。


嫌なこと・好きなことを整理する方法

私が行ったのは、自分の仕事を細分化して「好きなこと(嫌ではないこと)」と「嫌なこと」を分ける作業です。例えば、私の場合はこうでした↓

好きなこと

  • 美容の知識を伝えること

  • 施術をすること

  • POPを作ること

嫌いなこと

  • 営業や数字を追うこと

  • サロン内の人間関係

こうしてリストアップすると、自分の好きなことを中心にできる仕事が見えてきます。


好きなことを活かしたキャリアチェンジ

この整理をもとに、私は以下のようなキャリアチェンジを実現しました

  1. 本社勤務でデザイン制作
    POP制作のスキルを評価され、本社勤務のデザイン制作担当に転身。

  2. セラピストへの転身
    施術が好きだったことから、セラピストとして働く道を選択。

  3. 在宅で美容ライターとして独立
    美容の知識を伝えることが好きという点を活かし、ライティング業務で独立。


あなたも「本当にやりたいこと」を見つけられる

仕事を細分化して整理することで、意外な形で好きなことを仕事にできる可能性が広がります。大切なのは、自分の気持ちに正直になり、少しずつでも「好きなこと」「嫌ではないこと」を仕事に組み込んでいくこと。

もし、今のキャリアに迷いを感じているなら、ぜひ試してみてくださいね!


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