忙しい人のための調理や生活のやり繰りのヒント
勉強会「幸せな食事」の内容を、4回に分けてご紹介しています。
①私たちがプラントベースの食事が必要な理由
②「年齢やライフステージごとの食べ方」「肥満、高血圧、精神的なトラブル、アルツハイマー病や認知の問題」
③Q&A
今回は4回目。
Q&Aの中で、虫歯になりにくい習慣についてご質問いただいていましたが、academyのコーチでもある村松香さん(ご主人が歯科クリニックの院長で)に回答していただきました。
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忙しい人のための調理や生活のやり繰りのヒント
忙しい日でも楽しく手軽に簡単に、ヘルシーなお料理の支度をしたい!といつも思っています。
以前お弁当の記事でも書きましたが、お料理をするときに心がけていることは「お料理に集中する」ということです。
「次はあれをしなくちゃ」「あの時はあれでよかったのかな」などと、他の考えが浮かんでくると、そっちに引っ張られてしまい、ただお料理をしているだけになってしまいます。
「忙しい」ことから意識を逸らしています。そうすると、自分が忙しいことを忘れてしまいます。
ですから、心のこもったお料理を作るためにも、お料理をする前には「おいしい料理を作ろう!」と決意することから始めます。
家族でも友人でも、自分でも、大切に思う人のためにお料理を作れることは幸せです。家族からメニューのリクエストがあればなるべく要望に応えます。自分のためのお料理でも、自分が何を食べたいのか、自分に問いかけます。このように、食べるものやお料理を大切にしています。
そして食べるとき、そのお料理のことを考えて食べます。
家族や他の人と一緒の時は、そのお料理のことを話しながら食べます。
もちろん、他の楽しいお話しもします。
ぼーっと他のことを考えながら食べることはしないように意識しています。
食べたいもの、食べたい量、これは自分にしか分からないので、家族にはいつも自分で好きな量を取ってもらうことが多いです。
バイキング形式にしたり、味付けも、食卓にハーブやスパイス、酢などを置いて、自分ですぐにアレンジできるようにしています。
私は長年プラントベース&ホールフードの食事をしているので手慣れていることもありますが、
便利な道具があれば取り入れます。
野菜を蒸すときはお鍋に蒸し器を入れて蒸していましたが、最近スチームオーブンを購入しました。
例えば小松菜を蒸すとき、このオーブンにそのままドバ~ッと小松菜を入れるだけでスチームがかけれます。
ご飯なども、今までは蒸し器で温め直しや解凍をしていましたが、このオーブンに入れるだけでできます。
野菜を麺状に切る道具を使ったり、ミキサー、フードプロセッサーも使います。
そして、食後の後片付けですが、
ここでおすすめしているようなお食事の場合、油をほとんど使わないのもあって洗い物がすごく楽です。
洗剤の量も減ります。
そして、ヘルシーなものを組み合わせに気を付けて食べれば食後に眠くなったり身体が重くなったりしないので、すぐに片付けしちゃおう!という気になります。
同じような食事をしている仲間と情報交換させてもらうことも、とても大切です。
Natshellのメンバーシップ「幸せ研究室」は交流も一つの目的としています。
一か月のお試しもできますのでご興味のある方はご参加ください!
忙しい時に便利なお料理の工夫
・お料理を楽しむ心を大切にする
・豆などは大量に煮て、小分けして冷凍しておく
・いつでも使えるような缶詰をストックしておく
・新鮮な野菜や果物、残り物も、エンバランスをフル活用
・便利な道具を使う
・簡単なドレッシングのレシピをいくつか持つ
買い物のコツ
・宅配を利用する
・出先でちょこちょこ買いをする
・買ったものはすぐにエンバランスに入れる
忙しい時こそ、食事を大切に楽しみましょう!
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