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名取佐和子 仕事一覧

名取佐和子(なとりさわこ)と申します。
小説やシナリオを書いています。
書いてきたものを、まとめてみました。


●単行本

野亜高図書室シリーズ



●文庫本



金曜堂シリーズ


ペンギン鉄道シリーズ

●翻訳本

ありがたいことに著作のいくつかが翻訳され、海の向こうで読まれています。
ドメスティックなお話が多いので、海外の方はどんな感想を抱くのだろう? 機会があれば聞いてみたいです。


2025年1月時点で、刊行されている翻訳本たち
表紙やタイトルが変わっているのもあって、おもしろい!

『ペンギン鉄道なくしもの係』 →台湾、韓国
『ペンギン鉄道なくしもの係 リターンズ』 →韓国
『金曜日の本屋さん』シリーズ全4冊 →台湾
『図書室のはこぶね』 →韓国
『シェアハウスかざみどり』 →台湾

●雑誌掲載

エッセイ『あの頃の本たち』「走る読書部屋」掲載。

エッセイ『昨日、なに読んだ?』「4月10日に読んで祝った本」掲載。

『文庫旅館で待つ本は』の自著解題「切り取り線で待つ物語は」掲載。

読切短編「後ろの席の菊池さん」掲載。

コラム『秘密のマイルール』「猫との生き方入門」掲載。

読切短編「鋏の音」掲載。

読切短編「月と薔薇」掲載。

エッセイ 「私の一冊 小沼 丹『黒いハンカチ』」掲載。

読切短編「天使来ませり」掲載。

エッセイ『オンステージ』「猫は猫である」掲載。

●参加作品

アンソロジーや資料集など、執筆者の1人として参加している作品です。

以下の書籍にも執筆者の1人として参加させてもらっています。
いずれも絶版。残念!

『99のなみだ』シリーズ(リンダブックス)
『最後の一日』シリーズ(リンダブックス)
『母のなみだ』(リンダブックス)
『愛してるって言えばよかった』(リンダブックス)

●ゲームシナリオ

私は新卒でゲーム会社に入社しました。
会社員として業務でシナリオが書けるところを探したら、ゲーム業界だった次第です。
会社に入るまでゲームで遊んだことがほぼなかったにもかかわらず、
結果的に、「書く人」としての出発点はゲームシナリオになりました。
最近は小説の仕事が多いので、ゲームシナリオライターから小説家に転身したように言われる時もありますが、ゲームシナリオライターを辞めたつもりはないのです。

以下は、シナリオライターとして参加した作品一覧です。
メイン(本筋)を書いたり、サブ(脇道)を書いたり、実際の会話ではなく話の筋(原案)だけ書いたり……
担当するプロジェクトによって、関わった範囲は様々です。

●ドラマCDシナリオ

ゲーム会社を辞めてフリーになったあと、ゲームシナリオ以外で書く仕事の声がかかったのは、ドラマCDのシナリオが最初でした。違う畑のお仕事はただひたすらに楽しかったし、原作を脚色する体験は難しくも面白かったです。
機会があれば、また書きたい!

ネット上に見つかりませんでしたが、
『コーセルテルの竜術士物語1』というドラマCDのシナリオも書きました。
かわいい子竜たちのお話。

●名取なずな名義

会社員時代、ゲームシナリオ以外の執筆活動は副業だったので、ペンネームを使っていました。
フリーになってからも、このペンネームで書いたジャンル(ライトノベルや絵本や児童書)の仕事のときは、そのまま使っています。
とはいえこちらの名義、最近はめっきり出番ナシ。名刺もあまっています。

ほっぺちゃんシリーズ


ペンギン島シリーズ


メイドの花ちゃんシリーズ



●舞台脚本

『テイルズ オブ リーディングライブ エターニア編』。2022年3月6日開催。
『テイルズ オブ エターニア』は、私が生まれてはじめて書いたゲームシナリオであり、会社員として書いた唯一のゲームシナリオ。書く仕事の出発点であります。
20年ぶりにキャラクターたちに再会し、彼らの言葉を紡ぎました。
朗読劇本編シナリオ、スキット編シナリオ、カウントダウンコメント、お礼カード文章、スペシャルオーディオドラマシナリオ、以上すべてのライティングを担当しています。
リンク先に飛んでいただけると、オリジナルオーディオドラマの脚本が読めちゃいます!

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名取佐和子
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