【大学職員編】今っぽいエントリーシート考えてみた

◆大学が社会の中で果たす役割をふまえ、あなたが○○大学を魅力ある大学にするためには何をどのようにしたいと考えていますか。

2030年インターネットがさらに進化する。
若者は進学を選ばなくても、PC1つで大学レベルの授業を無料で受けることができるようになる。
学費と天秤に掛けられたとき、若者は画面上の教授が話す授業を受けることを選ぶ。
すさまじく変わりゆく情報社会の中、大学に求められるものはなにか、僕は社会との繋がりだと思う。研究に明け暮れるには、新しい発想が生まれるときは、1人の人間だけでは限りがある。大学は主体的に研究をしたい、または社会との繋がりを得たい人の集まる場となる。
さらにAI技術が進化して、職業の数が激減する。そのなかで大学には何が求められるか。
会社で働くから個人で働かなければならない世の中になっていったとき、特技がある人のもとへ人が集まるようになる。
そこで、「学びの村」を大学に求められる役割の1つの柱として加える。学生たちは学校の中からそれぞれの学びの村へと授業を受けに行く。またはサテライトキャンパスが全国各地にあるイメージです。
大学をハブとして、各地の「学びの村」をスポークとして仕組みを作る。

研究の一環としてではなく、全く別のジャンルのプロと1つのことを学ぶ。
そこでは、家の作り方が学べたり、釣りの技術を学べたり、海外の生活について学べたり、投資を学べたりと、あらゆるジャンルのプロがいる。

プロたちはたまに大学へ来て講義をする。大学に来る人たちは、その講義をみて興味関心がでた人のもとへ行きプロの技を学ぶ。講義の規模はジャンルによって異なり大学内のあらゆる講堂が舞台となる。

教授が決められた生徒に一方通行に行う講義スタイルは、今後インターネットに奪われていく。これからは、一見原始的なスタイルだがコミュニティが深い講義に需要が集中する。

大学職員はプロ(今後の教授)の選定と講義の企画営業をする。
全国各地に繋がりを作った大学はその社会との繋がりの強さを武器に生徒を集めることができる。
もはや偏差値ではなくその大学で得られる付加価値へ需要が高まる。

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