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なぜ武田先生は参政党にいられなくなったのか?本当のことを告白します。



都知事選挙/内海聡の応援弁士として

政治利用される武田先生


上のポストの動画は2023年、内海聡の発言「武田邦彦は自称科学者だから目の前に来たらコテンパンに叩きますよってくらい老害で大嫌い」
武田先生に対してあまりにもひどい言いようだが、その内海聡は武田先生を応援弁士によんだ。
武田先生(2024)は「都知事選では内海先生が抜群の実力」「内海先生を当選させたい」と演説した。

内海聡の発言を武田先生は知らないと思われる。いいように政治利用されたと言わざるを得ないだろう。

武田先生が直接的な政治とのかかわりが始まったのは参政党から出馬し参議院選挙で闘ったのが始めだが、武田先生が参政党を離れざるを得なくなった経緯には、感慨深いものがある。これからその経緯について説明していこう。


減税日本河村たかしという存在

減税日本はお金のかからない政治を実践している。というより実際にお金がないのは収支報告書からも垣間見えるし、中部地方へ進出したいとの思惑だった維新との連携からも離れ、選挙では負けが込んでいる状況である。
近々では日本保守党とタッグを組み、日本保守党共同代表という立ち位置を獲得している。他党と連携しないと選挙戦を闘えない苦しいお家事情もあるだろう。
そんな減税日本は日本保守党と組む前に、参政党へアプローチを試みている。名古屋がホームグラウンドで自宅が名古屋にある武田先生。そして名古屋市長である河村たかし減税日本代表は、もともと近い存在であった。
そんな河村氏は、参政党が参議院選挙で国政政党になった後(政党助成金を獲得)参政党のタウンミーティングに顔を出している。
そして武田先生を通じて神谷氏と接触。選挙協力などの話を進めた。

その時の経緯を参政党神谷代表は上のポストの動画のように説明している。
詳しくは動画を見てもらいたいが「選挙協力はしても、参政党の資金や人事権は減税日本の影響を受けない」旨を伝えたところ。連絡が途絶えたとのことだ。
苦しい選挙事情+資金枯渇の減税日本にとっては現実的に参政党との協力には縁がなかったと判断したのだろう。
しかしこれに対して武田先生は「河村たかし氏に対し失礼な態度をとった」との旨の発言をしている。
その後武田先生は、「❶本部の人間が参政党のお金を使い込んだ」「❷神谷独裁だ」との間違った情報を発信することとなる。

気づいていただけただろうか?減税日本は参政党の資金をあてにしていたことはまず間違いないだろう。そして減税の人材をうまく参政党にも流し込んで、選挙戦を有利にしたかった思惑もあるだろう。その二つの目的にを退けたのが決裁権と人事権を神谷代表が握っていることであり、これを崩せれば、減税の思惑通りことを運べたと思われる。
武田先生は減税日本にかなり偏った立ち位置であることが見て取れるが、冒頭でも紹介した都知事選挙における内海聡の件でもわかる通り、利用されやすい人の好さが災いして、古くからの親交のあった河村たかし、もしくは減税日本のスタッフなどの思いをくみ過ぎてしまったのではないかと思われる。
逆に言えば減税日本の河村たかしは武田先生を政治利用したともいえるし、武田先生をマウス(口)に使ったのではないかと考える。
要するに減税側が言いたかったことを、武田先生は知らずのうちに言わされたのだろう。

維新との連携、日本保守党との連携を見れば、彼(減税日本)のフットワークの軽さ。巧みさや狡猾さは一目置くところがある。

しかしながら、その後も参政党本部は武田先生の意を組み、武田先生の思いに合わせて出馬の準備を進めていたのは事実で、一部に「参政党は武田先生を追い出した」との論調があるが、ここまででそう判断するのは早計である。

何はともあれ、武田先生と党本部で不協和音を奏でることとなった背景に減税日本河村たかしが存在した事実がある。

赤尾由美という存在

赤尾由美というボードメンバーがいた。彼女は参政党が国政政党になったばかりのころ、人事に強い影響力を持っていたことが確認できる。党内で自身の勢力を拡大しようと画策していたこともわかっている。新潟(遠藤問題・赤尾による党員除名問題)、福島(スピリチュアルビジネスのアムール本拠地)、静岡(分断工作の本拠地)など、本部の威光が届きにくい地方で暗躍していた。

上のポストの動画冒頭は、参政党の新潟支部の元党員。赤尾氏により不当に除名に追い込まれた支部長クラスの党員が複数おり、除名後NHK党を介して参政党を訴えるという大問題にまで発展。赤尾氏は問題を起こした遠藤氏を擁護し、問題を指摘した党員を除名にまで追い込んだ。
この問題人事を行った赤尾氏は、その後も反党行為を続け、徐々に党内での力を失っていく。
上の動画を数回繰り返しみて、新潟、福島、静岡、における赤尾氏の行動、そして武田先生をマウス(口)に使う様子をしっかり確認してもらいたい。
自分はいい人のままに、間違った情報を、元静岡県連会長などと連携して武田先生に流し、汚れ役を武田先生に押し付けている。

クーデターと言われる事件

2023.6.23
神谷氏、松田氏、赤尾氏、吉野、武田先生。当初のボードメンバーで会議が行われた。神谷氏は衆議院選に向けた話し合いができると踏んでいたが、それは叶わなかった。党運営について神谷氏以外の4名が結託して、異論を呈し始めた。
しかしこれも中核をなすのはやはり赤尾氏。

悪化する党と武田先生の関係

武田先生の参政党人生の終盤は、本部の人間に対して「女帝がいる」「愛人だ」「本部の中に党の資金を狙ってるやつがいる」などなど誹謗中傷のオンパレードになってしまった。
しかし以下のポストの動画を見ていただきたいが、そのほとんど全てが【聞いた話】である。本人がそう言っている。
間違った情報や真偽不明の情報を流し込まれ、リスクをとるのは武田先生だけだ。

ここまでくると修復は難しいだろう。何度も言うが武田先生は複数の人から間違った情報を流し込まれ、党のネガティブ活動に利用された。

元参政党静岡執行部という闇

元参政党静岡県連会長など、除名デマの元参政党静岡伊東市議会公認片桐候補などは、赤尾氏と古い友人関係であるだけでなく、一緒に社団法人を立ち上げるなど、ステイクスホルダーでもある。
わかりやすい問題が2つあるので紹介しよう。
❶除名デマ片桐候補(本当は自ら離党)問題
❷元参政党静岡県連会長が、日本保守党ネガキャンYouTubeなど、黒川敦彦などと連携して行っている藤村晃子へ、参政党の捏造のネガキャンネタを提供。


先ず❶除名デマ片桐候補(本当は自ら離党)問題。
を説明する前に上の相関図を見てもらいたい。
除名デマは静岡県伊東市議会議員選挙でおこった。片桐ともゆき公認候補は「参政党としてではなく無所属で出馬したい。でも参政党の資金と人員を使って選挙させてくれ」との旨の要求を本部にし、それが叶わなかったことにより、自ら離党した。しかしこれが本部からきた3人に取り囲まれて強制的に除名されたとのデマを、武田先生がYouTubeで発信し、その後間違った情報と本人が認めている。
これも全て聞いた話だったわけだが、間違った情報を武田先生に流し込み、ネガキャンのマウス(口)に使われた。


❷元参政党静岡県連会長が、日本保守党ネガキャンYouTubeなど、黒川敦彦などと連携して行っている藤村晃子へ、参政党の捏造のネガキャンネタを提供。
下の元静岡県連会長のポストを要約する。
藤村晃子へ参政党の空想のネガキャンネタを提供したのに参政党のブラックリストに入れてくれない。。。

元参政党静岡県連会長の彼は、今は熱心な参政党アンチでもある。

武田邦彦と元静岡県連会長の関係

元県連会長の広告塔的立ち位置になったのが武田先生という事か。

藤村晃子と武田先生

藤村晃子も武田先生を利用して参政党ネガキャンを繰り広げる。


最近ではもっぱら攻撃対象は日本保守党。

以前からずっと黒川敦彦と藤村晃子の関係も深い。

その黒川敦彦と内海聡の関係も。
黒川敦彦は現在つばさの党代表という肩書だが、以前はオリーブの木だった。内海はそのころオリーブの木と連携することを発表。内海は自身と黒川とは似ていると発言している。

以上簡単に、武田先生を取り囲む怪しい人々と、武田先生に間違った情報を流して、武田先生をマウス(口)にしている人々がいることを紹介してきた。

こういった流れで、武田先生は参政党にいられなくなったのだ。
読んでもらったらわかっていただけたと思うがここで紹介した武田先生の参政党へのネガティブな発信は全てが「人から聞いた話」であり、そのほとんどがのちに「間違った情報であった」ことがわかっている。


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