「厩戸皇子=うまやどのみこ」発言を「厩戸王」表記にしたテレ朝
私がこの話を「政治工作」だとしているのには明確な理由があります。
テレ朝の記事【「厩戸王(聖徳太子)」教科書記述めぐり国会激論 [2017/03/08 20:04]】
— Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) April 6, 2021
松野文科大臣の答弁は「うまやどのみこ」、にもかかわらず文中の語は「厩戸王」になっている。この記事の記述をそのまま信じた人が相当数居る。https://t.co/55gaOXifsL pic.twitter.com/Eif5csI1dT
松野文科大臣の「厩戸皇子=うまやどのみこ」発言を「厩戸王」表記にしたテレ朝など、明らかな捏造や印象操作、煽動が横行しているからです。
【聖徳太子抹殺工作】
— Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) February 21, 2018
一年前、学習指導要領の工作に対して、作る会,山田宏,青山繁晴,国民有志の力で阻止した件。
このラジオは少なくとも2015年4月以前の放送。加来耕三という輩が『教科書から聖徳太子は消えた』と断言。
実はこの手の工作は水面下で未だに続いており、将来また問題になる。
続く pic.twitter.com/X2i3ZO1nqb
「世界一受けたい授業」などでおなじみの河合敦氏の聖徳太子虚構説評価と教科書論義 2021年01月19日 | 聖徳太子・法隆寺研究の関連情報 石井公成
聖徳太子について語る際、大山説を基調として論じ続けているのが、河合敦氏です。河合氏は、日本テレビの「世界一受けたい授業」、NHKの「変わる日本史」その他のテレビ番組によく登場し、著書や雑誌などの寄稿も多い歴史研究家です。
「河合敦」の書籍がなぜか書店の歴史書籍の棚で目立つところに陳列されている例があります。「逆説」で持ち上げられた井沢元彦 氏も「厩戸王」の語を用います。
ではなぜ「彼ら」はそうするのか?
①「聖徳太子」コンテンツは有名だから話題性があり金になる
②聖徳太子の功績と呼ばれているものに学術的な立場から疑問がある
③聖徳太子の事績が歴史教育として日本人の認識に根付くのが気に入らない
①の要素も多少はあるでしょうが(歴史書籍を出している論者はともかく)それだけでテレ朝のようにはしないでしょう。②は、本当に学術的な立場に立っているなら、文献も論証も無い「厩戸王」の使用はあり得ない(学術的態度が不徹底というのは有り得る)。よって③の目的で動いている者が相当数いるだろう、と決めつけるだけの状況証拠は、もう揃っているでしょう。
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