ロンドンワーホリ、現在の住居について

今回はロンドンでの住居についてです。

今の住居の概要

・spare romで家賃、エリア、居住開始可能時期でフィルターをかけてヒットした物件
・住み込み大家さんと二人暮らし
・家の周りは落ち着いた住宅街で安全そう
・最寄り駅（家からバスで18分、歩いて30分ほど）周辺は、治安悪い＆綺麗とは言えない
・駅周辺にスーパーや日用品店は充実
・駅は中心部や空港へのアクセス良し
・大家さんは、イケメンだが潔癖症気味の在宅ワーカーで、ほぼ毎日電話で何かしら口論している。
・人当たりは良い
・体調悪い時薬紹介してくれる
・旅行やビザの手続き手伝ってくれる
・家賃は日本円で13万円程度（ロンドンでは安い方）

今の家に住んでみて

今の家に住んでみての感想
ポジティブ面
・家が綺麗、清潔、インテリアや内装もかわいい
イギリスに来て初めて滞在したホームステイ先は、率直に言って不衛生でした。イギリス人の基準で言えば、普通かもしれませんが、日本人の基準で言うと耐えがたいレベルでした。（ほぼすべての食器類が汚れが残ったまま食器棚にしまわれている、床に犬用の骨が転がっているなど）
一転、今回のおうちは、内見の時から「清潔！気持ちが前向きになれる！（南向きの部屋）」と感動し、即決しました。
また大家さんの趣味でかわいらしい内装になっており、そこも気に入っているポイントです。

ネガティブ面
・大家さんが内見時の印象よりも、かなり潔癖症気味だった
ポジティブ面として清潔さを挙げましたが、実はそれは大家さんの潔癖のあらわれだったことが住み始めてしばらくしてから気づきました。
（人のことを潔癖呼ばわりしていますが、わたしがおおざっぱなだけかもしれません）
わたしは怠惰でおおざっぱなところがあるので、正直「汚れたら掃除する」で良いじゃんと思っているところがありました。
そして、あるとき、「なぜ君はこんなにキッチンがダーティなのに掃除しないんだ」と言われてしまいました。
私の目には、どう見ても汚れの無い清潔なキッチンにしか見えません。
「But I think it's clean,,,」と私が言うと、
彼は「はあ？」という表情を浮かべながら唐突に床を手で撫で、手のひらをわたしの目の前に示しました。
「Is it clean？Are you serious??」
彼の手のひらには灰色のほこりが。
（そりゃそうだろ、床撫でてんだから。床でごはんでも食べるんか？）
と思いながらも、
「No,,,」と小さく返した私。
このときに、「あ、ちょっと価値観違うな、、」と痛感したのでした。

この件については、意見が分かれると思います。
というか、正論としては「いや汚れる前に掃除して清潔さを保つもんでしょ」とおっしゃられるとぐうの音も出ません。

彼は彼氏では全くありませんが、「あ、やっぱり生活の相性って大事なんだな、、」と痛感した出来事でした。

余談とまとめ

物件の条件ではない気がしたので上には書きませんでしたが、そのほかに私が今の家を気に入っている理由として、Landroad（大家さん）がイケメンなことです。（しかもゲイ）
正直、他人同士が一緒に暮らしているので気まずさはもちろんあります。お互いに部屋を出る時間をずらして共有部分で出会わないようにしたりもします。
ただ、どうしても最低限あいさつ程度の会話は必要になります。
その相手が生理的に嫌ではない、というのはかなり精神衛生的に大きいです。
言いたいことは、イケメンかどうかが重要、ということではなく、やはり同居人との相性は重要だということです。

余談が長くなり過ぎました。

今回、物件を探すにあたっての注意点などをインターネットで調べましたが、案外「同居人が潔癖」という注意点を挙げている人は見当たらなかったので書いてみました。

今回もまとまりの無い文章になってしまいましたが、何か参考になっていれば幸いです。
エリアについての所感などは今後書けたらと思います。

今回もここまで読んでいただきありがとうございました。

＊写真は、大家さんが仕事関係でもらった冷凍ワッフルをおすそ分けしてもらいました。めちゃめちゃ美味しかったです。ありがとう大家さん。