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文筆家への背中を押してくれた3冊

1冊目
『六月のぶりぶりぎっちょう』万城目学

押されても押されても、書いて伝えることを諦めて12年。干支は巡った。時は満ちた。
大好きな作家、万城目学さんの『六月のぶりぶりぎっちょう』の中の「三月の局騒ぎ」がバシッと背中を押してくれた。
主人公が私とピッタリ重なった瞬間だった。

2冊目
『エシカルライフ 118のアイデア図鑑』梨田莉利子

思い切り1冊目に背中を押されたのに、まだ行動に移せなかった。
地球環境を守りたくて読んだ本に、ふいに背中に温かい声援を受けた気持ちがした。
P157「色々なことにチャレンジすればいいと思います。それが大好きなことだったら、年齢を重ねても愉しく働くことができます。」
私と同じ年齢&性別の作者だからか、ものすごく説得力があった。

3冊目
『雨に降られたとしても』雨栗

ユーチューバーの雨栗さんのエッセイ。
P137「行動がすべてを変える」で、まだ動かない私への最終通告を受けた。
今まで自己啓発本は山程読んで来て、同じようなことを言われても、私は行動に移せなかった。
時が満ちたからなのか、雨栗さんの真剣な想いに心打たれたのか。
私は行動を決意した。文筆家になる決意を。

次回は、『雨に降られたとしても』雨栗さんのエッセイを一つの点、カップヌードルを発明した安藤百福さんをもう一つの点として、経営学的につながり、線になる話をします。 
Thank you for reading.

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