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ひきこもりニート台湾一人旅 電車で通過した花蓮、辿り着いた宜蘭の小籠包2024/04/15

この記事は、台湾滞在中に訪れた宜蘭(イーラン)への一泊二日の旅行の記録です。

宜蘭では大変勿体無いことに、疲れていて宿にいた時間が長くなってしまい、あまり周辺を散策せずに終えてしまいました。
旅行の参考になるような情報はあまり書けませんでしたが、地震直後の台湾東部を通過したため思うこともあり、この記事を書きました。



今になって、宜蘭に関する素敵な旅行マガジンを発見!
次回宜蘭へ行く際は参考にさせていただきます。



さてここからは私のあまり参考にならない旅行記です。

台東市内のバスステーションから、台東駅へバスで向かう。
バス代は、バスに乗った際に運転手さんにお支払いしました(25TWD/約120円)

結びしださい



TRA(電車)で、台東駅から宜蘭駅へ向かいます。
片道565TWD(約 2700円)

駅のファミリーマートで購入した電車旅のお供
グアバレモンと何かのジュースは、最初少しだけ野菜のような青くさい味がしたけど、フルーティーで美味しかったです
ミニチョコシュー、このお菓子美味しかったなあ
コンビニだったので少し高め、この2つで500円くらいはした気がします

台東駅を出発してから見えた景色
地震の被害か、山肌が崩れていました
のどかな田園風景


地震の被害の大きかった花蓮(フアーリエン)を通りました。


台湾の人たちが無事に過ごしていられること、
不安な夜から早く解放されること、
早い復興を願っています

今回の台湾旅行を決行した直後に地震が発生し、一時は旅行を諦めかけましたが、台東の知人に連絡したところ安全だというので、行くことに決めました。おそらく、台東の知人がいなかったら旅行をキャンセルしていたと思います。

「どんなに心配しても、いつどこで地震が起こるかなんて、私たちにはコントロールできないでしょ?」

台東のホステルで相部屋だった台湾人の女の子と、地震について話している際に、そう言われました。

しばらく何も返せずに見つめてしまったので、変な風に思われたかもしれません。

たしかに、コントロールできないことをどれほど心配しても仕方ないんですよね。

心配や不安な思いで今日を生きていても、反対に笑って過ごしていたとしても、怖いことや悲しいことはいつか必ず訪れる
だとしたら、できるだけ多く楽しいことを探して、笑って過ごしていた方がいいなと、その女の子とお話をしていて思いました。

宜蘭駅

宜蘭駅に到着しました
この日はあいにくの雨模様

宜蘭では宿を予約せずに、現地で直接宿に行って値段を聞き、宿泊しました
サイト(Booking.com)を通さないと安くなるのか試したかったのですが、現地でもサイトでも同じ値段でした

ちなみに、この日泊まったのはこちらの宿です↓
行口文旅(ハンコウホテル)
女性専用ドミトリー6人部屋
一泊780TWD(約3700円)
ドミトリーにしては高価な方ですが、清潔なお部屋でアメニティも充実しており、久しぶりに勢いの良いシャワーを使いました。


宿に荷物を預けて、近くにあった悅德素食という名前の素食レストランへ。

悅德素食


素食 盛り付け下手!!!!!

こちらのお店も盛りつけ放題かと思い、欲張ってたくさん盛り付けたところ、計り売りだったので160TWDでした(約770円)
他の地域で行った素食は40TWDや50TWDくらいだったのでびっくり。

甘い豆乳と甘い紅茶が飲み放題でした。
店員のおばさま優しかったし、美味しかったので、まあ、いいかあ。
台湾の食堂でもらえる紅茶って、昔あったジャワティーのような、午後の紅茶のような濃く深い味がして美味しい。


駅の近くの小籠包のお店へ。

正常鮮肉小籠包店
作っているところが見れる
右側に見える券売機で先にお金を払います
小籠包(10個) 100TWD(約480円)

台湾旅行初の小籠包をこちらでいただきました
皮から手作りで蒸したてを食べさせてくれる
これがもうほんっっっとうに美味しかった
皮がとろけるように柔らかく、中からスープがジュワーっと溢れてくる
さいこう・・・・・・・

前に5人くらいいて、30分くらい待ちました
提供に時間がかかるようなので、お時間のある時にぜひ。


下記の写真は宜蘭から台北へ向かう電車から撮影した写真です。

このような豊かな自然が広がり、台北からそう遠くないのでアクセスもよく、宜蘭もあまり知られていない穴場かもしれないな、と思いました。

読んでくださりありがとうございました!

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