行政と互角に議論したいけど
フェアじゃないから「フェアな民主主義を!」と言ってます。
議員になる前は、民主主義と言うのは、公平な政治システムだと思っていたのですよね。
フェアかどうかは、
情報が足りない、見えない、
議会で互角に議論したいのですが、情報を持っているのは行政で、その情報をなかなか出してもらえません。
場合によっては、情報公開せよという。
議案の審査に間に合いません。
出さない情報
行政の持ってる情報は、住民の情報だと思っていたら、いろいろな理由で出さない、出せない情報があることを知りました。
個人情報は、出せない場合が多いと思います。
ところが、最近は事業者の情報も、企業秘密とかいう理由で出さなくなりました。以前は、もっと出してました。
しかも、入札だと、金額が安い業者に決まりますが、最近はプロポーザルが増えています。
提案が良いから選んだのに、提案内容は企業秘密なので出せません、という。笑い話のようなことが起きています。
そうなると、議会は、行政に白紙委任に等しいかたちです。
私たちの税金が適正に使われているか、チェックのできなくなっています。
肝心なことは言わない
行政は、聴かれたことしか答えません。
問題になる、と思われることは、進んで情報提供しないということです。
議案学習会
以前は、2時間かけて会派ごとに行っていた議案学習会ですが、忙しいとか、時間とれないことを理由に、議案質疑の締め切り時間直前、わずか40分間、と指定したりします。勉強してから、さらに調べ、考える時間を与えてくれないのです。
与党会派には、そんなことないと思いますけど。
前回、このことをどこかでつぶやいたら、今回は、少し早まりました。
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