できるまで帰れない塾で帰れない人
どうも成す塾、塾長のなすくんです。
みなさまのおかげさまで、体験生がポツポツ増えて、忙しくなってnoteが全然更新できませんでした。でも、今は、目の前の生徒一人一人に全力で向き合うときだと思ってるので、良しです。
さてさてほんだいですが、「できるまで帰れない塾」という、誰も近づきたくない塾を開業いたしまして、それでもたくさんの方に体験していただき、入塾してくださっていることは、本当にありがたいことです。「できるまで徹底的に教える」という僕のスタンスに共感してくださっていることに、感無量でございます。
成す塾に初めてリアルで入塾してくれた生徒の定期テストが今週行われます。そこで昨日は、同じ学校に通う3名で、日曜日なので6時間ぶっ通しで授業させていただきました。生徒達は案外元気そうでしたが、教えてるこっちはフラフラでした。
そして、今日も17:30から授業を行ったのですが、本来なら授業時間の目安は2時間のはずです。
なのに、終わったのは22:00過ぎ。
ついつい、最後まで学習していた生徒に
「頑張って〜 じゃないと先生も帰れないんだよ〜」
と口からポロリと出てしまいました。
そして生徒から返って来たのは
「先生、ヤバい塾、開発しちゃいましたね(笑)」
うん、そうだね。僕が開発したんだよね。
誰にも命令されてない。誰の真似でもない。自分がゼロから生み出した教育システム。
僕がこのシステム作ったのは、教育に対する怒りがあったから。
勉強ができない子供を苦しめてるのは時間制限だ! だからその時間制限を俺がなくしてやる!
そしてその怒りはブーメランのように僕に返ってきて、僕はそのシステムに苦しめられている😱
そうだ、この苦しみは生徒の成長のためだったんだ。だったらいくらでも苦しんでやろうじゃねーか!
だって、勉強できない子供は、学校でもっと苦しでいる。
それを救ってあげられるのは俺だけじゃん。
こんな、時間無制限で子供の勉強に寄り添ってあげられるのは、この国で、いや、この世界で俺だけじゃん。俺しかいないじゃん!
他に誰かやってる? やってたら教えて!
うん、もう大丈夫。
いくらでも付き合うよ。自分の時間を犠牲にすることでしか救えない生徒がいるから。そうやって生徒一人一人を救っていくことでしか、未来はかえられないから。時間制限にガンジガラメにされた教育を変えたいと本気で思っているから。
いつか、世界中の子どもたちに
「ヤバい塾開発しちゃいましたね!」
そう笑われることを夢に見ています。
それでも、やっぱり帰りの電車は眠すぎる😵💫
成す塾では1ヶ月の無料体験授業やってます。
(一ヶ月の無料体験は7月で終わりになります)
保護者の方向けの無料教育相談もやってますので、ぜひご利用ください!
ではでは!
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