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成す塾の連載!! 勉強を全くしてこなかったお母さんでもできる「勉強が苦手な子供を必ず勉強できるようにする方法」
どうも!
できるまで帰れない成す塾 塾長のなすくんです。
初めての連載です。と言っても全3回です。
3回に分けて、お子様を必ず勉強できるようにする方法をお伝えします。基本的に中学生向けですが、小学校高学年から高校2年生くらいまでなら通用すると思います。ちなみに今回ご紹介する「勉強できる」の基準は、平均よりもちょっと上、偏差値で言うと55くらいのレベルです。うちの子を東大に! という方は他を当たってください😄
連載一回目の今回は、具体的な方法ではなく、勉強が苦手な子の根本的な原因をお伝えできればと思います。
僕は都内の中学校で14年間、数学の教師をやってきました。5000時間以上、授業をしてきました。その中で、勉強ができる子と、できない子にある明確な差に気づきました。
まず勉強が苦手な生徒と、得意な生徒の境界はどこにあるのでしょうか?
それは時間制限です。
例えば30人の生徒が、分数の通分を学習したとします。最初の先生の10分の説明でわかるようになるのは、せいぜい5人くらいでしょう。塾で習っている生徒が多ければもう少し多いかもしれません。そして45分間、説明を聞いたり、教科書を読んだり、問題に取り組んだりすることで20人くらいの生徒はわかるようになるのではないでしょうか?
残りの10人はわからなかったな〜
と思いながら、終わりのチャイムがなります。
でもここで、「わからない生徒が多かったので、授業を延長します!」 となれば、残りの10人の中から少しずつわかる生徒が増えていくでしょう。
そして、次の日も、「わからない生徒がまだいるので、同じ授業をします」というのを繰り返せば、わからない生徒は限りなくゼロに近づいていきます。
でも、実際はわからない生徒が10人いたとしても、授業は先に進みます。 わからない生徒は置き去りにされます。
勉強ができる生徒と、できない生徒の境界線は、決められた時間で、できるようになるかどうかなのです。
つまり、時間制限によって、勉強ができる生徒とできない生徒は分断されます。
そしてこの時間制限は、子供のやる気も奪います。
勉強ができる生徒は時間制限があったとしても、先生の話を聞いて、黒板を見て問題に取り組み、グングン伸びていきます。
しかし、勉強が苦手な子は黒板もノートも教科書も見ません。それではいったいどこを見ているのでしょうか? それは時計です。
なぜ時計を見ているのか。それは、勉強が時間で終わるからです。できなくても、やらなくても、先生の話を聞かなくても、勉強は時間で終わるんです。
時間制限によって子供のやる気は奪われ、どんどん勉強しなくなります。
そして、学校の授業は、そんな勉強ができない子を置き去りにして、どんどん先に進んでいきます。やっている子と、やらない子の差はどんどん開いていきます。
その圧倒的な差があると、苦手な子がたまたま、やる気を出すことがあったとしても、追いつくのは不可能です。
時間制限によって、勉強が苦手な子は他の生徒と分断されます。さらに、時間制限は一度苦手になった生徒のやる気を奪い続けます。
この時間制限を破壊しない限り、お子様が勉強ができるようになることはありません。
ではどうすれば、時間制限を破壊できるのでしょうか? その具体的な方法は次回、お伝えします!
乞うご期待🫡
ちなみに、「できるまで帰れない成す塾」では、時間制限を完璧に破壊する環境を作り、お子様を必ず勉強できるようにすることができます。自分で勉強させるのは、ちょっと……
という保護者の方は、良かったら成す塾に丸投げしてみてください。公式LINEから、成す塾に通ってくれた生徒の成長記も読むことができます!
では、次回の「家庭学習で、時間制限を無くし、子供を必ずできるようにする方法」をお楽しみに!!
成す塾では3週間の無料体験授業をやってます。
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ではでは!
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