見出し画像

#42 サラリーマンの資料作成スキル

さて、今年ももう12月下旬。年末に差し掛かっているところである。といってもマレーシアではいつもと変わらない気候(今日は最高気温34℃)のため、僕は変わらず半袖短パンで過ごしている。この時期の日本はさぞかし寒いことだろう。

このnoteは僕のネット上に僕の日記という名の駄文を書き残すための場所であるが、実際にはサラリーマン仕事の愚痴の捌け口か、副業用のお仕事メモみたいになっている。

読んでいるのは僕自身か、僕と直接会ったことがあって関わりがそれなりに深いごく少数の人たちくらいだろう。まあ、僕自身もその人たちに向けた近況報告の意味合いも込めてコレを書き続けているわけなので、目的には合っている。ちょっと時間ができて「noteでも書くか」と思った時に考えていることをそのまま書いているだけだが、それで問題ない。自分の頭の中の整理にもなる。

というわけで、今日もなんやかんやで仕事の話。サラリーマン仕事における僕の資料作成スキルが絶望的な件についてだ。

この話題について考えると、僕はサラリーマンに向いていないのか?それともみんな僕と同じようなことを感じているのか?どうやったら資料作成スキルを上げられるんだ?といった疑問が頭の中を堂々巡りしてしまう。それほど僕は資料作成が苦手だということなのだろうか?

ほら、またこんなふうに自問が始まってしまった。

個人的に、僕は自分自身のことを資料作成が苦手だとは感じていない。資料の内容について自信があれば、それについての情報を資料にまとめることは嫌いではないし、人前で説明するのに緊張もしない。

実際、副業の不動産賃貸業において、金融機関へ自身の事業を説明するための資料を作るのは楽しいし、たとえどんな質問が来ても打ち返すことができる。(と思っている)

しかし、これがサラリーマン仕事となると話が変わってくるのだ。僕は基本的には自分のサラリーマン仕事の内容に興味はないし、エンジニアだけど技術にもそこまで興味がない。ぶっちゃけサラリーマン仕事では給料さえもらえれば何でもいいと心の底から思っているので、資料作成にも全く力が入らないのである。工場の生産ラインに関する技術よりも、ボロ物件のリフォームに関する技術の方が気になってしまう。

ゆえに、上司から「お前はこの会社でどんな仕事がしたいんだ?」とか「このスキルを身に付けておけば後で楽になるから」とか「お前は主任になるならマネジメント能力を磨かなければならん」とか言われても、「じゃあそれができるようになって給料は上がるんか?物件1コ増やした方が収入上がるぞ」と考えてしまって終わり。その後の話は全く頭に入ってこない。

そんなわけで、僕がサラリーマンとして作成した資料には全く気持ちが込められておらず、当然それを上司に見せると大量の赤ペンを入れられてしまう。それに加えて連続での休日出勤が重なり、「僕は忙しいサラリーマンになりたくない」といった趣旨のブログを投稿することとなった。

今この記事をちょっと読み返してみたが、「最大の問題は興味のない仕事に対して本気を出せるかどうか」という部分に赤線が引かれて強調されていて、1ヶ月前の自分も今の自分も全く同じことを言っているなと思った。笑

なお、この1ヶ月間でサラリーマン仕事に対して本気は出せていない。

ただ実際、資料作成スキルを向上させたいと思っているのは事実である。そのスキル自体は確実に副業の方にも活かせると思うし、レベルが高いに越したことはない。どうすればレベルを上げられるか、また調べたり勉強したりせねば。なんか良い本とかあれば教えてくださいエロい人。

まあ結局は、数をこなして上司からの赤ペン先生指導を受けながら少しずつ改善していくのが最善なのかもしれんが。ただ資料の内容に興味がないだけで「資料作成スキルを上げる」という事に関してはそれなりに気持ちが向いているので、この熱が冷めないうちに何らかの対策は講じたいものである。

海外生活にも飽きてきたし、そろそろ日本に帰ってからのこともひとつずつ考え始めねばならんな。(確定申告の準備もしなきゃ)

以上

いいなと思ったら応援しよう!