音楽の歌詞にみる「明日世界が終わるんだって」「この世界が終わっても」に見る・・・。

 最近はまっているYOASOBIの歌詞や、過去の敬愛すべきヴォーカリスト氷室京介の「ジェラシーを眠らせて」にある歌詞である。
 残念ながら、確率論的に見ると世界は簡単にはすぐに終わらない。46億年の地球の歴史のうち、いまの形態になった人類の歴史は3万年くらい(だったと思う)。なので、人類の歴史が終わる確率は46億年分の3万年位で気が遠くなる。我々がまあ90歳まで生きるとしても、世界の終わりを体験できるのは非常に0に近い%なのである。なんだかとても恥ずかしいことをしてしまって、「今世界が終われば」と思っても、絶対におわらない。しかも他人の失敗なんてすぐに忘れられる。
ただ、もしも明日世界が終わるとしても自分はリンゴを植える、といった人や。自分の友人のように「とりあえず寝る」という答えは秀逸だと思う。
要は、何があっても後悔しないように、今を生きるしかないのだと思う。美しい・イケメンだと思う人、好きな人には、ふられてもいいから伝えること・・・。人の気持ちは話さなければ伝わらない・・・。ふられても、我が人生に一片の悔いなし・・・となるのである(結局、そういう落としどころか)。
サッカーのゴールと同じで下手くそでもシュートを打たなければ分からない。フォレスト・ガンプのように、「人生はチョコのようなもので、食べてみて初めてわかる」

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