バラの消毒は… してみた編
まず、16株にスプレーでは無理があるので、1リットルの噴霧器を購入。(実際は2リットル分必要なのですが、作業し易い大きさなので1リットルで2回撒きます)スプレーは重くてすぐに手が痛くなるし、仕組みがバカになったらぼたぼた垂れるし、コストも割高です。まあ、見かけた虫を駆除する程度ならいちいち液を作らなくていい点で使い易いとは思います。
まじめに消毒人生やるなら噴霧器は必須。
それで噴霧器~めちゃくちゃ楽ですわ~。これが来たから今年の消毒乗り切れたと言っても過言ではない。加圧式でポンプを自転車の空気入れの要領でしゅこしゅこ押して圧さえかければシャワーのように勝手に出てくるので、それを葉に向けるだけなんですよ。さわわ~。消毒は慣れた今となっては楽しい作業です。
薬剤については、またいつか書きたいと思います。とにかく、7月からずっと10日に1度は撒いていました。
あの夏の新芽たちね、ほとんど守られたんです。びっくりするぐらい、黒点病出なかった。春の花にしか美しい葉は添えられなかったのに、今年の秋の庭はまるで春のように茂っているんです…ミステリー…
10月後半寒くなり、先週の雨で2~3枚程黒点の葉を出ましたが、消毒するとこんな程度で済むんだ!!と本当に効果を実感しました。
バラの消毒は花マル有効です!!
今年臨んだ秋バラですが、今までで1番咲かせられたと思います。ただ梅雨にボロボロにしてしまって、折角のシュート(新梢)時期を逃してしまった感があるので、そこでもちゃんとしていれば、もっと秋の花いけたかなと思ってしまう。
来年は1年を通した栽培ができるように、作業を積み重ねたいと思います。
花は分かりやすい例ですが、仕事も家事も、何でも同じですよね。コツコツとやったことはちゃんと蓄積して、あるとき成果になるのです。