#20 スピード・敏捷性・機敏性のプログラム
皆様、こんにちは、NASMトレーナーの村木です。
本日はNASMにおけるスピード・敏捷性・機敏性のエクササイズについてです。
減量目的の為のスピード、敏捷性、機敏性のサーキットトレーニングをご紹介します。
サーキットトレーニングでは、短時間の高負荷の活動を反復しますが、健康に関連する様々な要素の改善に高い効果があることが分かっています。カロリーの消費をして、脂肪を燃焼させるため、心拍数が適切に増加した状態を維持する事も大切です。減量目的のお客様にエクササイズを行う前に、徹底的な評価を行い、正確なテクニックと運動連鎖のコントロール、そして心肺機能が必要とされますので、そこは注意して案内する必要があります。
<図1>
A 縄跳び:30秒
B 20秒間の休憩
C ドリル
コーンとコーンの間を10m置いて、最初と最後はスプリント、後ろ向きに関しては、バックペダルとバックステップどちらでも良いです。
5mラインで180度ターンをしてスプリント、身体の向きを変える方法もありです。サイド・シャッフルをし、カリオカステップ、こちらはテニスの選手が打つ際に行うステップですが、足をクロスし、クロスステップのような動きです、足がもつれないように、動きの確認をしておこないます。
他にもアレンジをし、サーキットトレーニングを行うべきです。
前に述べたように、SAQトレーニングはスポーツ選手に行うイメージがありますが、、パフォーマンス強化だけを目標とするスポーツ選手向けのものにしておく必要はありません。ご説明させて頂いたコーンシャッフルなどはお子様にも適したトレーニングと言えます。10mを5mに変え、ジャンプなどを用いても良いです。