撮り溜めた空写真を流す5

画像1 ある日の夕暮れ
画像2 空があまりにも赤かった
画像3 まるで燃えるように
画像4 西の空が赤い
画像5 刻々と変わるその色は
画像6 永遠に続くような気がしても
画像7 何一つとして同じではない
画像8 連綿と連なる色も
画像9 永遠に終わらぬように思えても
画像10 やがていつか沈む
画像11 別れを告げる瞬間の
画像12 その刹那の記憶

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高梨
投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。