🥼 父が入院した病院で、面談(ソーシャルワーカーと医師)する話6/28📝
前話はこちら☝️
さて、6/22に入院した父であるが、6/22当日、入院の荷物を持って行った際、看護師さんから介護認定申請のことについて、説明がしたいので時間を取って欲しいと言われた。
さらに、翌日にも電話がかかってきて、ソーシャルワーカーも加え、退院後の生活、介護申請のことも含めて総合的に話がしたいと言われた。この時、28日に予定を決めた。
さらに6/26朝、もう一度電話がかかってきて、医師からも病状説明をしたいのでその日に設定していいか尋ねられた。
なんかデカい話になってきたな?
というか、こちらは前回の入院の時にこういう成り行きが予測できたんで面談したいと言ったんだよ遅い!と思ったのは内緒である(内緒?)。
6/28。
私の誕生日である。
51歳になるこの日、正直父の病状なんか聞きたくない。
やる気は減退気味でだるだるである。
まあだが仕方ないので、病院に向かった。
・ソーシャルワーカーとの面談
話は長かったのだが、結果から介護認定を両親とも申請する方向で話をした。父の方は病院が、母の方はこちらで進めることになって用紙を受け取ったのだが、どうも父はソーシャルワーカーに
「僕はヘルパーさん入れてもいいんだけど、お母さんが神経質で嫌がるんだよねえ。」
と言っていたらしい。
嘘つけ、「ヘルパーさんには我儘言いにくいから、聞いてくれるお母さんがいい。」の間違いだろ。
ソーシャルワーカーには真実を伝えておいた。
・医師との面談
医師は、何故だか最初妙に懐疑的?な気配を漂わせておいた。
しきりに言われたのは
「もっと早く病院に来てもらえれば…。
相当痛かったはずなんですが……。」
聞いているうちに気づいた。
これ、起き上がれない痛がる父親を、家族(私や母)が放置して悪化させたと思われてる気がするな?
診断は、入院2ヶ月はかかるだろうという予測。
まあねー。
脊椎圧迫骨折、前回は一か所だったが、今回は本人が粘りに粘ったせいか、三か所折れていた。
メキメキである。
話しているうちに、患者放置の誤解は解けたっぽいが、治療の方向性を聞く。
とりあえず、本人が介護施設に入れられたり、病院に入院したきりになるのを恐れている気配があるので(正直に言わないので多分推測でだが)、まず入院で治療、そのあとは、近所の開業医の通いやすいところに通院と言う方向で行くことになった。
また、回復状況次第ではあるが、介護保険を活用してヘルパーさんなどをうまく活用しつつ、自宅で生活していく方向で頑張ろうという話になった。
印象的だったのは医師の文言。
「高梨父さん(仮名)は、口(言ってること)は非常に明るくて元気なんですが、体の実情と合ってない。
そこに非常な齟齬がありますね。」
存じております。
そのおかげでこっちも非常にやりにくいんだよ!とも思うのである。
今後もやりにくいだろうが、今はスマホを持ってないので、意味不明な電話がかかって来ない点だけはちょっと平和である。
投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。