📺ケーブルテレビの工事来たる 12/20
この日は、ケーブルテレビが午後来る予定だが、午前中、母親がデイサービスに行っている。
チャンス!
ここぞとばかりに離れで、父の虫の食った服や、襟の黄ばんだ衣類をゴミ袋に突っ込む。
正直、なまじ良いウールだけに食われ放題なのである。
掃除していたら、なんと、衣類の下からまた!コンテナいっぱい古い処理が出てきた!
どれだけ溜めてるんだよ!
いらない本と書類を出して、現在のガレージはこんな感じ。
ゴミ袋は三つ。
これらを車のトランクに隠して、次のゴミの日に出す。
またしても脳内でスパイ大作戦が鳴り響く。
母のデイサービスの日は、大掃除日と決定した。
デイサービスから帰った母は、疲れた様子だったが、とりあえずケーブルテレビ。
それまで気づかなかったのだが、ケーブルテレビの本体を設置するために、ただのカラーボックスの背面にガッスリと穴を開けてケーブルを通していたのには驚いた。
ともかく、ケーブルテレビ2台目と電話線2台目を撤去してもらって、設置確認まで来た。
工事の彼等は非常にテキパキとして感じの良い青年たちであったが、ここに最大の難関が立ち塞がる。
うちの母である。
ケーブルテレビのリモコンを渡して操作を教えてくれるが、
「大丈夫ですか?
分かりますか?」
と聞かれて母は元気よく答えた。
「全然わからん!」
……。
とりあえずケーブルテレビのリモコンは棚に隠して、普通のテレビリモコンで操作することになった(NHKしか見ないというため)。
これでケーブルテレビは完了。
それ以外の覚書としては、伯母の家の火災保険の契約変更完了のお知らせが来ていたのと、母のスマホの料金請求が来ていた。
母のスマホは父名義になっているので、これも母に変えないといけないが(口座を止めるため)、まあ年明けてからでいいかなと思う。
正直予約取るの面倒くさい。
後は、書類の確認や処理をしていると十分ごとに逐一母が何かを話しかけに来る。
一から似たようなことを説明するのが面倒くさい以上に、今処理しているものの手が止まるので、こういう時は部屋に鍵が欲しい。
昭和の家は割と個別の部屋に鍵がないんだよなあ。
投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。