📑母が思う書類の重要度とは 9/18
この日(9/18)、午前11時29分に、母が電話をかけてきた。
「あんた大変なんよ!
もうこの書類を処理してもらわんとずっと払い続けんといかんとよ。」
久し振りに「あんた大変なんよ」が出たなと思って内容を聞くと、単純にケーブルテレビの請求書が届いたという話だった。
まあ確かに以前、ケーブルテレビは解約しようとして電話したが、あまりにも電話が繋がらないので、そのままになってはいる。
が、別に実家に駆けつけて処理しないといけないほどのことでもないので、夕方行ったときに確認すると言いおく。
夕方行って確認すると、やはり、ケーブルテレビのものは単なる請求書だった。
それよりも。
父の障害者医療証。
いや、母はこれについて何も言ってなかったが、どう考えてもこちらの方が重要では?
9月中は現在のものが有効なようなので、9月24日(金)に予定している面会の時に介護施設に持っていくことにする。
後は、申請しておいた福祉乗車券が届いていた。
というか、母はこれについても何も言ってなかった。
父は確かに施設に入ってはいるが、今後、何かあって、福祉タクシーで病院やその他の施設に行く必要が発生するかもしれないので、一応申請しておいた。
これは母に預けた。
正直言って、これらの書類の中では、ケーブルテレビの請求書が一番優先順位的には低かった。
まあそういう重要度の判断がつかなくなるのもまた認知症の症状である。
投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。