🪔母親に取り込まれて、玄関の中で力なく点滅する足元照明について
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曇り空の気配を感じると、すぐに足元照明を取り込む母と、何とか表に置かせておこうとする私との攻防は続いていた。
(母は、私が買った屋外用の足元照明が可愛らしかったため、雨の気配を感じると、すぐに取り込むのである。)
この日。
日中は晴れていた。
ゴミの日だった。
夕方から、もしかしたら雨が降るかも?という曇り空だった。
何が起こったと思う?
夕方私が行ったとき、この写真のように、
玄関内で力なく点滅する足元照明!
私は呆然とした。
しかし、この照明が点灯するには、ソーラー充電のため八時間直射日光が必要なのだ。
と、すると、まだついているこれはついさっき取り込まれたに違いない!
「いやちょっと、今日ゴミの日やろ!
降ってもないのになんで取り込んだん!?」
尋ねた私に、母は
「だって雨が降りそうやったけん。
だから昼間は出しとったんよ?」
いやだから、今日はゴミの日で、今日こそ階段を照らして欲しいのに、夜間取り込んだら意味ないやろ?
しかも充電が十分ではなかったので、この日は、夜間出すだけ無駄だという事態になったのであった。
当然のようにこの攻防はまだ続く。
(続く)
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