シェア
精神的な問題で教室に通えなかった中学の頃、たくさんの本を読むようになりました。だいたい1…
2019年10月より、神奈川県大和市に、私の事務所である「冒険研究所」を構えています。2…
※※ヘッド画像は Kayu さんより 最初に、谷崎潤一郎の偉大なエッセイ『陰翳礼賛』の一節を…
ついに出た。2020年私的ベスト本の急先鋒。 博覧強記の文学者にして「学魔」と呼ばれる著者高…
マダムスノウから「星の王子さまの死」についての電話先日サンテグジュペリの「星の王子さま」…
近くのカフェで読書をして過ごすのも良いですが、たまには日常から離れてゆっくりと一日中読書…
零號琴を読んだ。何はともあれこの小説、文体がかっこいい。 プロローグの一文を引き写そうかな。 無辺の沙漠を想え。小さな白い砂が細緻な風紋をどこまでも広げ、横臥する女のような丘をいくつも並べて果てもない。 かっけー。飛浩隆氏の文章、本当にいいですね…… あらすじとしては 時代はるかな遠未来。地球人類は8000光年にも及ぶ古代文明の跡、「轍宇宙」(わだちうちゅう)で繁栄している。轍宇宙には古代文明が遺した「特殊楽器」が点在している。主人公のひとりセルジゥ・トロムボノクはその
『三体』シリーズをみんなに読んでほしい。おもしれ~。 中国で2008年に出版されたのち、2014…