ものぐさ姫

変わらない世界 解らない世界 欠かせない笑い

ものぐさ姫

変わらない世界 解らない世界 欠かせない笑い

マガジン

最近の記事

+3

春の海など

    • メリークリスマス

      • 右目にものもらいが出来て、せっかくの休みなのに文字読めないし絵も描けない(泣)仕方ないので耳で楽しむコンテンツをやっつけます!

        • 冬眠ロングスリーパー

          眠い。果てしなく眠い。 12月に入ってからどんどん睡眠時間が伸びて、とうとう10時間に達した。 理由は分かっている。冬だからだ。 元々ロングスリーパーなので夏でも7時間は眠るが、冬になると延びに延びて平均9時間半。これが大体12月から2月まで続く。 今は普通の人の半分しか働いていないので、これだけの睡眠時間を確保できるが、週40時間以上働いていた頃は慢性的に睡眠不足だったのだろう。 2、3年ごとにウツになって仕事を辞めていた。 小、中学時代も辛かった。 高校はさすがに

        マガジン

        • 2本

        記事

          シマトネリコと月の夜

          シマトネリコと月の夜

          money money money

          money money money

          ナマケモノは葉っぱ四枚

          #お金について考えていること 「お金について考えていること」というお題を目にして 最初に思ったのは 「そんなに沢山いらなかった」 ということ。 若い頃はもっと必要だと思ってた。 ただでさえ貧乏な家に生まれて学歴もなければ才能もない。 社会不適合なのは分かりきってるので せめてお金くらいなくては生きられない、と。 しかし残りの人生、予想がつく歳になって気がついたのは 私、他の人より圧倒的に少ない金額で生活できる。 ということだった。 元来ナマケモノなのである。 用事がな

          ナマケモノは葉っぱ四枚

          さよなら、バタードウーマン

          バタードウーマン(battered woman)て知ってるか? 日本語にすれば「殴られ女」、いわゆるDV被害女性のことだ。 私の母親はそれだった。 父親はちょくちょくキレて殴ってた。 私はそれを見て育った。 うちは父母、兄、私の四人家族で、二人の男と二人の女で構成されていた。 で、兄は憂さ晴らしに私を虐めていた。 子供のことだから大した暴力ではなかったのだろう。 蹴るとか叩くとか、嫌ごと言って揶揄うとか。 だから親も大して気にしていなかった。 親戚の集まりで犬猿の

          さよなら、バタードウーマン

          唐突に気付いたこと。助けたいのは過去の自分だった。DV被害者の女性を助けたかったのは自分の母親がそれだったから。でも実際には彼女らは私などよりずっと強い。では何故、未だにそこに拘ってたのか。それを目撃して傷ついたからだ。助けたかったのは面前DV被害者としての自分だったというオチ。

          唐突に気付いたこと。助けたいのは過去の自分だった。DV被害者の女性を助けたかったのは自分の母親がそれだったから。でも実際には彼女らは私などよりずっと強い。では何故、未だにそこに拘ってたのか。それを目撃して傷ついたからだ。助けたかったのは面前DV被害者としての自分だったというオチ。

          DV受けてた女友達のことを書こうとしてまた書けなくなった。書くことで外在化したいのだが上手くいかない。まだ書けないのか、もう書く必要がないのかも、分からなくなってきた。

          DV受けてた女友達のことを書こうとしてまた書けなくなった。書くことで外在化したいのだが上手くいかない。まだ書けないのか、もう書く必要がないのかも、分からなくなってきた。

          嫌がらせを受けたことを忘れなかったのは同じ目に合わないようにという警戒心。覚えているのが面倒になったのは同じ目には合わないという自己信頼。ひたすら眠い。

          嫌がらせを受けたことを忘れなかったのは同じ目に合わないようにという警戒心。覚えているのが面倒になったのは同じ目には合わないという自己信頼。ひたすら眠い。

          ジェンダーとか普通とか

          久しぶりに邦画を見た。 作品は『彼らが本気で編むときは、』。 トランスジェンダーとか同性愛とか家族とかを扱った映画で、まあまあ面白かった。 だけど観てる間、あまりにも色々な自分事が思い出されてイマイチ集中できなかった。えらい昔の記憶がわんさか蘇ってきたので、整理するために書いてみる。 まず思い出したのは、将来の理想像がカルーセル麻紀だったこと。 小学2年当時、既に二次元オタクで初恋の人はスナフキン。そんな私が初めて興味を持った芸能人が、元祖オネエタレントの彼女だった。

          ジェンダーとか普通とか

          小石を拾うように学んでいます

          50歳の脳みそは、すこぶる記憶の定着が悪い。 先週、学んだ単語が今日はもう抜け落ちている。 覚えるより忘れる方が速くなってきてて恐ろしい。 それでも悪足掻きして、今日もテキストを開く。 読み込んで、理解して、記憶する。 その反復は、広大な砂漠を彷徨ってる気分になる。 学習は砂漠に転がる小石を拾い集めるのに似ている。 知識の海って言うけれど、私の場合は砂漠だ。 いつ行き倒れても不思議じゃない広い砂漠をヒーヒー言いながら彷徨って、ひとつ、また一つ、小石を拾って進む苦行。 そ

          小石を拾うように学んでいます

          没頭する質である。勉強が捗るのは良いけど夕方、仕事に行くまでに疲れきってしまう今日この頃。何事もほどほどが良いのだが自制が効かない。

          没頭する質である。勉強が捗るのは良いけど夕方、仕事に行くまでに疲れきってしまう今日この頃。何事もほどほどが良いのだが自制が効かない。