目標は遠くにあるとポジティブに達成へと導かれる。
ずっと先の未来に目標を定めることは大切だと思う。なぜなら、時間を逆算して行動していけばしっかりした土台作りから始められる。それにより確実に達成可能な図が想像出来るからである。
例えばSDGsで掲げられている中から、交通事故による死傷者を半減しましょうという目標を一年の期限にしたとする。達成するためには、自動運転の安全性が確約すればいいだけの話ではなく、全国の道路の見直しや対策も必要である。また、免許更新の際に医師の診断を要するとされた方々に返納という道を選びやすくするめ、公共の交通機関への割引サービスもしくは、回数制限で無料サービスなどの策を講じていく必要もあるだろう。これらを短い期間で達成すべしと通達が来ても、無理難題に対し無理やり達成しようとすることで安全性に欠けてしまうことや、期限が短い事により仕事の濃度が濃くなりストレスが過度にかかる危険も考えられる。
しかし2030年までに目標を達成したいねというニュアンスだとどうだろうか。遠い未来に目標があると、何が出来るか想像から始まり、今すぐには変わらなくてもまずは行動を起こしてみようかなとポジティブに捉えられる。無理難題と感じることも時間があれば、世界中の国々の工夫や、行動しようと発信する人々同士が繋がることができる。それによって知恵も想像力も何倍にもなり今から出来ることが形として現れ、実現可能な未来になるのではないだろうか。
結婚当初の私は義父から5年後10年後の家族の姿を想像しなさいと言われ続けてきた。当時はまだ若く新生活が始まったばかりで、先の未来を考えるより今の生活をなんとか過ごせるように日々を過ごしていた。そのため今が続けば自分たちの中では十分だと思っていた。
しかし夫の転職や第二子の出産、自分自身が正社員でも薄給なことから日常の不安定さを感じる時があった。足元が不安定なまま未来を見ようとしてもネガティブな想像しか生まれなかった。
なんとか現状打破しようと思った時に、義父の言葉を思い出しまずは10年後のなりたい姿を想像した。それは、衣食住が確保され、子供達が行きたい未来を送り出せるだけの経済力と豊かさを持つ家庭の姿だ。夫婦でそのためにはどうしたらよいか、改善点や妥協点を話し合った。今までは出来ないだろうとネガティブな想像が、どうしたら実現可能な未来になるかとポジティブに考えられるようになった。
これらのことから、近い未来より遠い未来に目標を置くことは、時間に余裕があることから焦りやストレスを抱えにくいポジティブな状態で進み、より確実に達成へ導くことが出来るため重要だと考える。
わーなにを言いたいのか分からなくなってしまいました。読んでくださった皆様、愚作ですみません。また改めて読み直して訂正できたらしてみようと思います。あと三日後には小論文試験です。明日は違うテーマを考えてみようとおもってます。
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