#24 巡り。
今日も今日とてSlowスタート。
月曜日だけど、Yogaの講座の先生はインドに行かれていて、暫く早朝講座もお休み。
その分、過去数回分の講座の録画を観れるようにしてくださっているけど、まだ復習できていない。
それどころか、先週の月曜日分もまだ観れていない。
他のものよりもコレ先に観ないとって思うより前に、自分が緩みたい方向に行ってしまう。
最近買い物も行ってないし、甘いものもないからダラダラすることで緩もうとするらしい。
でも、飲む癖がついてるコーヒーで自分を煽ろうともしている。
正に体と頭の声が逆。
そこに気が付くきっかけがあってかどうなのかわからないけど、「今日はもう、ゆっくりしちゃえ」と思って、のんびりと朝を過ごす。
ぼーっと外を眺めながらコーヒーとドライプルーンを食べる。
お昼ご飯は冷蔵庫が空になりつつあるし、旦那さんが好きなウエボスランチェロスっていうメキシコごはんを買ってきてくれた。
結果、ゆとりがかなりあるから、「これもやらないといけないのにー!」っていうイライラメンタリティじゃなくて、「あ、これやっとこ。」ってヌルっとした感じで家事もできた。
その中で、今日は冬支度を少しばかりやってみた。
カウチ替わりに使っているシングルベッドのマットレスを、今日は思い付きでベランダに移動。
ふと床を掃きながら、「もう冬やん。雨降らないからこのスペース使える」って思っての模様替え。
夏は雨で水浸しになる場所も、これからの季節はゆっくり過ごすスペースになる。移動をさせて、自分の好きなラグを敷いて、ちょっと嬉しくなったりして。
午後はまた珍しく、「Netflixシリーズの続き観ようよ」って旦那さんに誘われて観る。
なんか今日は、流れが違う。
でもこのゆったりした流れ、悪くないなぁとどこかで感じてしまう。
あまりにも何もしないのは嫌だなぁなんて真面目ぶっちゃって、夕飯はちゃんと作って。
一息つこうと思ってベランダに出たら、夕日が水平線の上に沈むのが見えた。
夏は、写真のフレームから右側に大きく切れる場所へと、日が沈んでいく。
そして冬の極みに向かうにつれて、太陽どんどん水平線上に向かって沈むようになる。
つい最近まで、木々の向こうに日が沈んでたり、雨雲でグレーな感じな夕方だったのに。
気が付くと、水平線上に沈んでるし、夏よりも日の入りがだいぶ早くなってる。
夏の7時は、まだ日が沈んでなくって暑いし、犬の散歩も避けてたのに、今は夕方に行けてるもんなぁ。
もう11月。季節が確実に巡っている。
そして今日は、何かが巡った感覚が強くあった日だった。
カレンダーではあと2か月。九星気学の暦だとあと3か月の今年。
今年もまた、暑い冬を楽しもう。
巡りの先にあるものを楽しみながら。