【薬屋のひとりごと】から学んだ大事な根回し
お疲れ様です。総務部総務課マモたろうです。
今回はアニメ【薬屋のひとりごと】から学んだ根回し(情報共有)が
テーマです。
※注意※ 一部ネタバレを含みます。
「アニメ22話:青い薔薇」は園遊会で青い薔薇が必要になったと相談された主人公が、青い薔薇作りに挑戦するお話です。
園遊会は、国の重鎮や帝も出席する大切な行事です。そこで青い薔薇は見事、帝に献上されました。
その青い薔薇の種明かしで、私は根回し(情報共有)の重要性を再確認しました。
青い薔薇は単純なことで作られています。猫猫は単純だからこそ、園遊会の前に帝へ種明かしをします。
帝が種を知らない場合、献上された青い薔薇の作り方を問うかもしれません。その時に種明かしをしたら、帝はいかさまだと激怒するかもしれません。簡単に首が飛ぶ世界です。
だからこそ猫猫は事前に根回しをしたのです。
この話で、以前教わった「失敗した場合のコツ」を思い出しました。
それは「失敗したら、すぐに自分で報告できる一番偉い人に報告と謝罪に行く」というものです。
直接報告しなくてもいずれ伝わります。
しかし、知っている、知らないでは心象が大きく違います。
知っていると安心して報告を聞けますが、知らないと激怒するかもしれません。未知は怖いものでもあります。人づてという不確実性も重なります。
挑戦したら失敗もします。だから「失敗した場合のコツ」は大事にしなさいと教わりました。
根回し(情報共有)の有無が命とりになるやもしれません。
知っている、知らないでは心象が大きく違います。
「俺は聞いていない」という理由で仕事が頓挫することもあります。
面倒くさがらずに、根回し(情報共有)の活用を考えてみてはいかがしょうか。
【薬屋のひとりごと】から学んだ大事な根回しの話でした。
お読みいただきありがとうございます。