【5月16日】足袋履いて度々旅に出かけよう❗️🤭✨
アラフィフギルドchにお越しの皆様、いつもお読みいただき、ありがとうございます。
ギルドマスターみさお でございます。
お利口になる漫談の時間でございます。
今日は、「タビ」についてのお話でございます。
タビって言っても、履く「足袋」じゃないでございます。
おでかけの「旅」の方でございまして、松尾芭蕉さんにまつわるお話でございます。
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松尾芭蕉さんといえば、あの有名な俳句を詠む方でございますね。
旅をしながらその旅自体を俳句にまとめた方でございます。
5月16日 「旅の日」
本日5月16日は「旅の日」に指定されております。
実は松尾芭蕉さんが「奥の細道」へ旅立ったのが5月16日だということで、今日はその記念日になっております。
「奥の細道」は皆様聞いたことが必ずあると思いますが、松尾芭蕉さんが江戸から始めた旅の過程で詠んだ俳句集のことでございますね。
江戸を出発して、日光、松島、平泉、そして山形を通って、新潟に向かいます。
その後南下して、金沢、敦賀、最後に大垣に到着するという、そこまでの過程が記されとるわけでございます。
道中のその土地その土地で、俳句を詠んでいったわけでございます。
全行程150日間、2,400km!
5月16日にスタートした奥の細道の旅は、150日間かかって、総移動距離がなんと2400kmだと言われております。
そりゃあ江戸から東北に行って、日本海側に行って、そこから南下して金沢経由で大垣まで行くわけでございますからね。
実はその後、伊勢へ向かって、また江戸まで帰って来るんでございますけど、結局そういう距離まで足したらもっと歩いてるわけでございますが、奥の細道自体は大垣までのルートだったと記されております。
だいたい1日50km歩いていた時もあるということでございます。
場所によっては4泊したり、時には13泊したり。
進み方は色々だったようでございますが、移動距離が多い時は50kmぐらい歩いていたそうでございます。
皆さまも奥の細道踏破にチャレンジしてみましょう♪
今日は「旅の日」でございます。
これを制定したのは「日本旅のペンクラブ」という団体さんでございます。
制定の目的でございますが、忙しない現代生活の中で、旅の心を大切にして旅のあり方を考え直しましょうと、そんなメッセージがこもっているそうでございます。
もうコロナも一巡した感じがございますが、自分のタイミングで旅に出ようと思った時行ってみてはいかがでございましょうか。
奥の細道をそのまま辿るっていうのも面白そうでございます。
当時は2400kmを150日で歩いたわけですが、今は車で行けばかなり早いペースで回ることができましょう。
1週間もあれば回れるんじゃないかなと。
ぜひ皆さんチャレンジしていただきたいなと思っております。
チャレンジする際はみさお までご一報くださいませ。
アラフィフギルドで取り上げさせていただきますよ。
人生も大いなる「旅」です。
ということでございまして、今日は旅の日。
人生も旅でございます。
あっちに行ったりこっちに行ったり、こっちに行ったと思ったら「あっ、違った!」と後戻りして、またそっちの方に行ったりとかして。
あーだー、こーだーやっておりますから、人生も旅と一緒でございます。
そしてその場所、その時で色々考えながら成長していくと。
究極的に、松尾芭蕉さんはそういうことを伝えたかったんじゃないのかなと、みさお は勝手に予想しておるわけでございますけど、皆様はいかがでございましょうか。
ということで、今日の話はこれにて終了でございます。
明日も楽しみにしておいてくださいませ!
終わり!
なしきみさお
感謝。
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