【5月17日】性YES🌈
アラフィフギルドchにお越しの皆様、いつもお読みいただき、ありがとうございます。
ギルドマスターみさお でございます。
お利口になる漫談の時間でございます。
今日は「性」についてのお話でございます。
なんか意味深な感じでございますね(笑)
音声漫談で聴く!↓↓↓
5月17日はダブル記念日!
本日5月17日は「国際反ホモフォビアデー」そして「多様性にYESの日」に指定されているからでございます。
2つの記念日どちらも「性差別の問題」に関する日、また国際デーともなっておりますので、今日は非常に重要な日なんでございます。
WHO制定 「国際反ホモフォビアデー」
調べていてちょっとびっくりしたんでございますけど、「国際反ホモフォビアデー」に関して、1990年(平成2年)にWHOが同性愛の人たちを精神疾患のリストから外したのが由来ということなんでございます。
これ以前は同性愛の人たちを精神疾患扱いをしていたということでございます。
「ちょっとおかしいんじゃないの!」って、リストから外したんでございますが、当たり前でございますね。
ようやく同性愛者の方々は「個性」として捉えられるようになっていったということでございまして、性の自由を勝ち取ったということなんでございましょうか。
やっぱ愛ダホ!idaho-net. 制定 「多様な性にYESの日」
そして日本では、「やっぱ愛ダホ!idaho-net.」 っていうところが「多様な性にYESの日」という名前の記念日を5月17日に制定しているということでございます。
「多様な性にYESの日」の制定は2007年(平成19年)からでございます。
性の多様性に関して、当事者たちがメッセージを発表するっていうイベントがあって、そういった行動が今に続いているということなんでございます。
今なお驚くようなことばかり。
性の多様性については結構ナーバスな問題でございまして、調べていけば調べていくほどビックリすることがいっぱい出てまいります。
全世界で見ていくと、今でも同性愛や性のマイノリティの人に関して、権利を認めてない国がめちゃめちゃ多いということでございます。
迫害などがある国や、憲法違反とみなされる国もあったということでございます。
みさお これにはさすがにびっくりしたでございます。
今日が性に関する国際デーとなったのは、とても意味のあることなんじゃないかなという風に思っとるわけでございます。
十人十色、人の個性はレインボーカラー
「多様な性にYESの日」のシンボルマークは、レインボーカラーになっております。
多様性をレインボーカラーで表現しているということでございますね。
あと平和とかもそうでございますね。
レインボーカラーを使っているシンボルは他にも、セクシャルマイノリティーなんかもそうでございます。
7色のそれぞれが美しく見えると、そういった願いを込めてお互いが違うけどそれが豊かなことなんだよっていう意味の象徴らしいでございます。
お互いが尊敬しあってつくっていく社会を目指していこうという願いも込もっとるということでございました。
堂々と個性を出していこう!
ということで、今日はちょっとシビアな話でございました。
昔は本当に病気だと思われとったというのがちょっとショッキングでございましたけど、今はもうそんなことないでございます。
個性だという捉えていきましょう。
個性はその人しかないものでございますから、大事にしていかなくてはいけません。
個性を壊して周りに協調して、無理矢理合わせていくというのも結構辛いものでございますから。
堂々と自分の個性を出せる社会であることはやっぱり大事だということで、今日の日はものすごく大事なんじゃないかなと思っております。
今日の話はこれにて終了でございます。
明日も楽しみにしておいてくださいませ!
終わり!
なしきみさお
感謝。