![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85107119/rectangle_large_type_2_87123d4866050ddcbf8eac46ce2fd49d.jpg?width=1200)
表現には階層(レベル)や種類(バリエーション)がある
そう、いっこじゃないんだよね。
商品や料理や風景を撮るにしても、知識と経験と技術と熱量から得られる絵と、ただパシャっとしただけの写真だと感動打率が違ってくる。
感動打率の条件
それは(モノ)写真でも(コト)写真でもそうなんだと思う。
打率の上がる条件がいくつもそろえば、いい写真撮れるようになると思いますよ。プロじゃなくてもいい写真が撮れることがあるのは、そう時があるからなんじゃないかしら。
・人物を撮るにも相手と知り合いで、良い表情が撮りやすい。
・子どもの行動パターンや気持ちがよくわかる。
・思い出を共有してるから、他が真似できない小さな発見ができる。
・その場所をよく知ってる。
・天気が条件に合ってる
・被写体に力がある(見事な工芸品とか、素晴らしい場所とか)
プロにも撮れない一瞬が生まれる。
ただ、プロは高打率条件を持ってる。機材しかり、技術しかり。
まんま撮っただけの写真で何をどれだけ伝えられるか
なにも加工しないで、撮っただけで人に感動を与えられる写真をいつも普通に撮れる…って難易度が高いですよね。
心を動かすフック
最近思うのは、自分の中にどれほどの「好き」と「苦手」を持ってるか、感じられているかを知ることじゃないかということ。
それが外からの刺激にはじけてシャッターを切る、写真になる、見た人の記憶や経験を刺激して感動になる…ってことなのかなって。
いいなと思ったら応援しよう!
![なっしぃ<nasshi_ju>](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85106963/profile_20994fbd78e2ac531abb6d0a86f2131b.jpg?width=600&crop=1:1,smart)